金剛寺のお参りの記録一覧

奈良県 五条駅

『西国四十九薬師霊場 第九番札所』にて参拝🙏。

堺から国道310号線を南下し、観心寺・千早城を横目に山を越え、奈良県五條市へ🚐💨

金剛寺（こんごうじ）は、奈良県五條市にある高野山真言宗の寺院。山号は小松山。本尊は薬師如来。『🪷花の寺🌼』として知られており、春には牡丹祭り、秋には小菊祭りが開催される。

関西花の寺二十五霊場23番、西国薬師四十九霊場9番

2024/4/24参拝

金剛寺　関西花の寺25寺

関西花の寺二十三番霊場の金剛寺さんへ参りました。メインのボタンは、春までお預け。住職が手入れしている菊が咲いていました。平重盛公創建、唐招提寺の長老の隠居寺になっていたそうです。

今日の最後の訪問に五条市にある関西花の寺25カ所霊場巡りで参拝させていただきました。800年以上も前の仏像に心も洗われました。

金剛寺の西国四十九薬師霊場第９番の御朱印です。

西国薬師霊場九番。
吉野川近くにあって景観豊かな寺院です。内陣拝観時には丁重なおもてなしを頂きました。

金剛寺は、関西花の寺ですが、この時期は花がなくお寺もひっそりでした。
お参りしたいとお寺の奥様にお伝えすると、どうぞ上がってくださいと言われ、金剛寺の歴史とかを丁寧に教えて頂きました。
古いお寺ですが、ご本尊の薬師如来さまは、とてもきれいな仏像です。

西国四十九薬師　第9番

関西花の寺巡礼でうかがいました。
ボタンが綺麗に咲いていました。

関西花の寺巡り🌸第23番😌
金剛寺は今から800年前、平安朝の文化人、小松内大臣、平重盛公の創建による古寺と伝えられている。歴史と信仰を有する名刹の古寺でもあり、現在は高野山派に属する真言宗となっている

西国薬師四十九霊場九番札所です。
門をくぐるともれなく（うちとその後の参拝者も）奥さま（たぶん）が迎えてくださり、本堂の説明をしていただけます。
奈良東大寺ゆかりのお寺らしく、屋根は東大寺模造仕様とのことです。

奈良県五條市にある金剛寺です。

西国四十九薬師霊場の御朱印頂きました。

関西花の寺、記念印と普通の御朱印です。

関西花の寺巡りにてお参りさせて頂いております。

住職さんから本堂の茅葺屋根の工事に関して、職人さんだけでなく茅の産地が減ってきている話を聞かせて頂きました。

鎌倉時代に作られた仏像があり「なぜ文化財指定になってないんですか？」と尋ねると「江戸時代に一度修復が入ってるんです・・・」など本当にいろいろ教えて頂いた記憶が鮮明にあります。

そのせいかなんと写真が５枚しか残っていません！！

いまさらながら写真を忘れるほどに話に集中しすぎていたことに驚きました・・・。

貴重な仏像がたくさん見られます。

牡丹で有名なお寺で、境内には約２千㎡の「ぼたん園」があり百種類、一千株の牡丹を中心とした花が４月下旬から５月下旬まで楽しめるようです。

関西花の寺の一つで平重盛建立の「金剛寺」
お寺自体はそれほど大きくありませんが、春に夏に秋に何かしらのお花を楽しむことができるそうです。
残念ながら中途半端な冬の時期に行ってしまい何の植物も楽しめませんでしたが、その分お寺の方が色々お話ししてくれました。

関西花の寺25ヶ所第23番。
高野山真言宗。
和歌山線にコトコト揺られ、五条という小さな駅で降り、駅前のお店で柿の葉寿司を買って食べ、ゆっくり歩き出し、吉野川という大きな川を渡ってたどり着いたお寺さんでした。
こじんまりとしたそのお寺はとても親しみやすい感じで、御本堂にあげていただき、ご住職様に色々なお話しをうかがいました。
20年ほども経つと記憶もおぼろですが、心の糸に触れる人の情はいつまでも残りますね。

関西花の寺二十五ヶ所