みなみほっけじ(つぼさかでら)|真言宗|壺阪山
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南法華寺(壷阪寺)の御由緒・歴史
ご本尊 | 十一面千手千眼観世音菩薩 | |
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創建時代 | 703年(大宝3年) | |
開山・開基 | 弁基上人 | |
ご由緒 | 創建は寺蔵の『南法花寺古老伝』によると、大宝3年(703)年に元興寺の僧、弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した観音像を刻んでまつったのが始まりといわれる。境内からは当時の藤原宮の時期の瓦が多数出土している。その後、元正天皇に奏じて御祈願寺となった。
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歴史 | 歴史[編集] 草創については不明な点が多いが、伝承によれば大宝3年(703年)に元興寺の弁基上人により開かれたとされる。後に元正天皇の祈願寺となった。 平安時代、京都の清水寺が北法華寺と呼ばれるのに対し当寺は南法華寺と呼ばれ、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えた。承和14年(847年)には長谷寺とともに定額寺に列せられている。貴族達の参拝も盛んであり、清少納言の『枕草子』には「寺は壺坂、笠置、法輪・・・」と霊験の寺の筆頭に挙げられている。また、寛弘4年(1007年)左大臣藤原道長が吉野参詣の途次に当寺に宿泊している。 往時は36堂60余坊もの堂舎があったが、嘉保3年(1096年)に...Wikipediaで続きを読む | |
引用元情報 | 「南法華寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8D%97%E6%B3%95%E8%8F%AF%E5%AF%BA&oldid=100479655 |
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