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當麻寺ではいただけません
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當麻寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年09月20日(月)
参拝:2021年9月吉日
〜二上山の東麓にある中将姫の伝説が残る寺〜
役行者の初の修行地であったこの場所に、聖徳太子の弟(麻呂小親王)の孫、當麻国見が弥勒仏をご本尊として河内国より遷造したお寺。
金堂などの伽藍三堂は、真言宗の中之坊や浄土宗の奥院などの塔頭寺院が1年毎に交代で管理しているそう。なので真言宗、浄土宗と隔年でご本尊の御朱印が少し違うらしい。さらには奥院と言っても當麻寺のではなく京都の知恩院の奥院だとか。
なにやら複雑なのですが、ともに浄土教の聖地を守っているのですね。
今回は聖徳太子1400年ご遠忌特別展がお目当て。
「経論被見の姿」 と言われる7歳聖徳太子像は、ベールに包まれるように頭から衣装を被せられ、あどけなくも凛としたお顔と胸元の白い肌が覗く、存在感のある尊像でした。
また、聖徳太子・空海も描かれた山越阿弥陀図、さらには白鳳仏、平安仏が多数揃う金堂・講堂、中将姫が一晩で蓮糸で織り上げたという西方浄土を描いた當麻曼荼羅(現在のご本尊)も素晴らしかったです!
二上山の西麓には太子のお墓があり、昔の人はまさに山の向こうは極楽浄土だと信じていたそう。次はその叡福寺をお参りしたいです。
役行者の初の修行地であったこの場所に、聖徳太子の弟(麻呂小親王)の孫、當麻国見が弥勒仏をご本尊として河内国より遷造したお寺。
金堂などの伽藍三堂は、真言宗の中之坊や浄土宗の奥院などの塔頭寺院が1年毎に交代で管理しているそう。なので真言宗、浄土宗と隔年でご本尊の御朱印が少し違うらしい。さらには奥院と言っても當麻寺のではなく京都の知恩院の奥院だとか。
なにやら複雑なのですが、ともに浄土教の聖地を守っているのですね。
今回は聖徳太子1400年ご遠忌特別展がお目当て。
「経論被見の姿」 と言われる7歳聖徳太子像は、ベールに包まれるように頭から衣装を被せられ、あどけなくも凛としたお顔と胸元の白い肌が覗く、存在感のある尊像でした。
また、聖徳太子・空海も描かれた山越阿弥陀図、さらには白鳳仏、平安仏が多数揃う金堂・講堂、中将姫が一晩で蓮糸で織り上げたという西方浄土を描いた當麻曼荼羅(現在のご本尊)も素晴らしかったです!
二上山の西麓には太子のお墓があり、昔の人はまさに山の向こうは極楽浄土だと信じていたそう。次はその叡福寺をお参りしたいです。
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