かしまじんじゃ
鹿島神社奈良県 近鉄下田駅
参拝自由
1172年に.源義朝の家臣、鎌田小次郎が、鹿島本宮から、武甕槌命を御分霊し、勧請したのが始まりです。鹿島神社さんとご縁ができて良かったです。本宮にも行きたいですね。御朱印も、どこか、力強いですね。
御朱印
御本殿
鳥居
案内板
案内板
大和国葛下郡「深溝神社」の式内論社です。常陸国の大社である鹿島神宮の分社で、鹿島神社自体は全国に沢山ありますが、奈良県においては当社と鹿島香取本宮の2社しか見られません。春日大社が鹿島香取の神様を迎え祀っているので広がっていないというのはあるのかもしれませんね。
鎮座地の香芝市の由来は当社で鹿島(かしま)→香芝(かしば)になったという説があります。
《鳥居》
朱塗りの鳥居がよく目立ちます。
《授与品類》
奈良県も多くの神社がありますが民社でこうして普段から守札を用意してくれているところはなかなかありません。
《手水舎》
水は流れています。
《境内》
鳥居の左側を車で入ることができます。
《社務所》
中でこちらと兼務している片岡神社の御朱印をいただきました✨
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
冒頭の由緒書きにもあった『鹿島文書』には当社の創建や、祭典の渡御における宮座制についての内容が表記されており、創建が1172年と鎌倉時代という古い神社であるのに対しここまで由緒や祭事の資料が残っているのが大変貴重とされています。
《絵馬》
鹿島神宮の神使である鹿が描かれています。
《絵馬堂》
《蔵?》
名称 | 鹿島神社 |
---|---|
読み方 | かしまじんじゃ |
通称 | もりのみやさん、おうぎのみやさん |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0475-78-7535 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | kashimajinjya-kashiba@topaz.plala.or.jp |
ホームページ | https://kashimajinjya.site/ |
ご祭神 | 武甕槌大神 |
---|---|
ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 承安二年(1172年) |
創始者 | 鎌田小二郎政光 |
文化財 | 鹿島文書(県指定文化財) |
ご由緒 | 当社の創建は第80代高倉天皇の承安2年(1172年)3月に、源義朝の家臣であった鎌田政清の子・鎌田小次(二)郎政光が常陸国(現、茨城県)鹿島神宮の御分霊を勧請したのが始まりとされます。 当社に伝わる古文書(鹿嶋文書※)によると、平治元(1159)年、平治の乱にあって源義朝が平清盛に敗れ、東国へ敗走中に義朝の第一の家臣であった鎌田兵衛藤原政清の舅 尾張国(現、愛知県)半田郡野間の長田庄司忠致に匿われました。
鎌田政清の子・政光はかろうじて難を逃れ、常陸国 鹿島神宮に辿り着いたとされています。 そこで、源氏の再興を祈願し、百日の参籠を行い、昼夜一心に法華経を誦唱しました。
また、平安時代中期に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある『葛下郡 深溝神社』は現存せず、各分野の識者・学者の調査や歴史的な考察により当社がそれに当てはまるのではないか、との説もあります。 いずれにしても、往古からこの地の守り神≪鎮守の杜≫として広く皆様から親しまれ、大切にされています。 時代が移り、人が変わっていく中でも、太古より受け継がれてきた「鎮守の杜」は変わりない姿でいつまでも私達を見守って頂いてます。[当神社公式HPより抜粋] |
体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印博物館お守り祭り |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
7
0