法輪寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

奈良県 大和小泉駅

コロナ旋風が吹き荒れ、学校が休みの孫と奈良の史跡巡り☺️
何処も貸切状態です。
三重の塔～飛鳥時代の建立でしたが、昭和初期に落雷で焼失。その後再建されたとの事。

奈良県の斑鳩町の法輪寺に行ってきました｡

瓦に法輪寺と書いてあり、素敵だなーって思いました。

一緒に行った友人が住職と中学の同級生で、その縁で仏像について色々お話してくださいました。
知らないことが沢山あって、とても興味深いお話でした。
また行きたい。

奈良県巡礼者のバイブル的フリーペーパー『祈りの回廊』の巡礼企画『自分の心に向き合う旅へ 巡礼印めぐり』にて法輪寺さんをお参りしました。
数少ない飛鳥時代の美しい仏像を拝観する事ができます。

～斑鳩をぶらり～
朝一番は冷え込んでいて、うっすらと氷が張っていました。
朝の参拝は、清々しいですね。

過去の参拝記録。2018年7月15日参拝。
斑鳩エリア。法隆寺、法起寺のあと参拝。

大和北部八十八ヶ所(53番)、聖徳太子霊跡(16番)にて過去参拝。

台風21号と22号の間の晴れまに奈良巡り。法輪寺さんへ伺いました。少しもやが引きましたが、独特の雰囲気をかもしてました。御本尊の薬師如来坐像は飛鳥時代のもので、面長の御顔をされてます。

神仏霊場巡りのついでに参拝。

法隆寺、法起寺の塔とともに斑鳩三塔と呼ばれる塔があると言う事に興味を持ち、中宮寺の後に参拝。中宮寺から徒歩で30分程かかった。
いかにも古そう（創建は7世紀と推定）な寺院であるが、残念ながら三重塔は落雷で焼失しており、現在の建物は昭和の再建。世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産には入っていない。

斑鳩の古寺ですが、三重塔は昭和の再建。
その再建に携わった西岡常一棟梁やお弟子さんである小川三夫さんのの著書を読ませていただき、感銘を受けました。　
思い入れの強いお寺です。

法隆寺さん周辺のお寺巡りにて参拝させていただいております。

　法隆寺を訪ねた折、斑鳩の里も散策しました。法輪寺の三重塔は昭和５０年再建とのことです。

【過去分投稿・2006】
2006年5月6日

#法輪寺 #三井寺

ご本尊は薬師如来。

#薬師如来

仏様を紹介する本が、薬師如来のページでほぼ確実に書いているのが、正式には薬師瑠璃光如来という、という点。だが梵語のバイシャジャグルのうち、バイシャジャは薬、グルは精神的な導き手の意。バイシャジャグルに、瑠璃光に相当する言葉は含まれていない。

それで思った。梵語にももっと長い名称があるのではないかと。僕の妄想にしては珍しく、今回は当たり。バイシャジャグルヴァイドゥーリヤプラバというそうだ。仏さまカードというオラクルカードの解説書にだけ、書いてあった。
そもそも、瑠璃という漢語はヴァイドゥーリヤを音訳した吠瑠璃（べいるり）の略だそう。ラピスラズリを意味する。

ところで、薬師如来大ダラニというダラニがある。長さといい言い回しといいあたかも、真言宗で最も重要とされるダラニの1つ、アミダ如来根本ダラニの姉妹編みたいな呪文だ。この中に、「バイセイジャ・グロ・バイチョリヤ・ハラバ」とある。これがバイシャジャグルヴァイドゥーリヤプラバの訛ったもの。この呪文は前から知っていたが、もしやと思って改めて調べてみた。
なおダラニは長めの真言のこと。

参拝

創建は飛鳥時代に遡り、聖徳太子の御子山背大兄王が太子の病気平穏を願いその子由義王とともに建立したとされています。また一説に、百済開法師・円明師・下氷新物三人合力して造寺したともいいます。

11月に寺宝展あり

春に八十八面観音巡礼で訪れました。
こちらの仏様は光背の一部が抜けており、
裏に回り、後ろのお顔を見る事が出来ます。
しかし暗くて、高くて見れなかったです〜

たくさんの仏像がおられる法輪寺さん。
私自身、早朝によせさせていただきましたが、
静かな境内とは対照的に、
あふれんばかりの存在感を発する仏像たち。

その表情、そしてお姿に圧倒されたのを覚えています。
とてもおススメのお寺さんです。

法隆寺近くの法輪寺へ行ってきました。