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添御縣坐神社ではいただけません
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そうのみあがたにいますじんじゃ

添御縣坐神社のお参りの記録(1回目)
奈良県富雄駅

投稿日:2020年06月17日(水)
参拝:2020年5月吉日
大和国添下郡の式内論社です。大和国にある御縣六大社の一つで、小高い丘の上に鎮座しています。御酒を奉納したら神主さんが神社を案内してくれたんですが、そこで衝撃の事実が…!Σ(-᷅_-᷄๑)
添御縣坐神社の鳥居
《鳥居と社号碑》
登ったところに駐車場がありますが、なかなかに狭いので玄人むけです。
添御縣坐神社の建物その他
《境内図》
トイレなんかが新しく作られていました。
添御縣坐神社の手水
《手水舎》
人が近づくと自動で流れます。
添御縣坐神社の末社
《末社①》
右側が英霊殿、左が恵比須神社です。
添御縣坐神社の末社
《末社②》
天香久山神社です。
添御縣坐神社の末社
《末社③》
龍王神社です。山を挟んで本殿の裏側にあります。
添御縣坐神社の本殿
《拝殿》
☆チェックポイント!!
こちらの御祭神は「武乳速命、建須佐之男命、奇稲田姫命」となっていますが、他の方も書き込んでいる通り、実は神話で神武天皇さま大和国進出に最後まで抵抗した長髄彦が、本当の御祭神だといわれており、この地が長髄彦が治めていた本拠地とされています。
ではなぜ、御祭神が違うのか。神主さんの推測では、明治に王政復古の大号令が出されたとき、神武天皇さまを仰ぐ中、敵を祀る神社ではいけないということで、見識者によって隠されたんだそうです。
なので、ここの氏子さんは口伝にて御祭神が長髄彦であるのを知っているんだそうです。
なかなか面白い話ですよね…!!
添御縣坐神社の授与品その他
《授与品》
現在、コロナウィルスの影響で授与所の閉所時間が早まっています。
添御縣坐神社の本殿
《本殿》
すこし朱色より濃い赤色なのは、染色の材料に赤錆を使っているからだそうです。
また、室町の南北朝時代の創建から修繕はあっても倒壊したことはないそうです。
添御縣坐神社の芸術
《拝殿の絵図》
拝殿の左側にある絵なんですが、幕末にコレラが流行ったとき、平癒祈願で参拝者が当社にお参りに来たのを絵にしたものです。
そのためか、現在コロナ除け、病気平癒で参拝者が増えたんだとか。効果ありそうですね!!

すてき

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