こうふくじ なんえんどう
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興福寺 南円堂のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年03月05日(日)
参拝:2023年1月吉日
西国三十三所の第9九番札所として、興福寺と別登録となっていたので分けて投稿致します。 興福寺の現存する堂宇の一つで、猿沢の池(興福寺の放生池)の散策道から緩やかな石段を登ると美しい八角形の御堂が現れます。
南円堂は弘仁4年(813年)に藤原北家の藤原冬嗣(ふじわらふゆつぐ)が父・内麻呂(うちまろ)を弔う為に創建した八角堂で、内陣には本尊の不空羂索観音菩薩坐像(ふくうけんさくかんのんぼさつざぞう)を中心に、四天王立像(してんのうりゅうぞう)、法相六祖坐像(ほっそうろくそざぞう)が安置されていて、いずれも国宝指定を受けています。 毎年10月17日の大般若経転読会の時に年1回のみの開帳とされていますので、参拝した時も堂の扉は閉ざされた状態でした。 興福寺の他の堂宇と同様に幾多の災厄に見舞われ焼失しているので、現在の建物は創建以来4代目のものになり寛政元年(1789年)に再建されたそうです。 堂の前、納経所の正面に藤棚があり、季節になると美しい花を咲かせるとのこと。 その季節にまた訪れたいものです。
南円堂は弘仁4年(813年)に藤原北家の藤原冬嗣(ふじわらふゆつぐ)が父・内麻呂(うちまろ)を弔う為に創建した八角堂で、内陣には本尊の不空羂索観音菩薩坐像(ふくうけんさくかんのんぼさつざぞう)を中心に、四天王立像(してんのうりゅうぞう)、法相六祖坐像(ほっそうろくそざぞう)が安置されていて、いずれも国宝指定を受けています。 毎年10月17日の大般若経転読会の時に年1回のみの開帳とされていますので、参拝した時も堂の扉は閉ざされた状態でした。 興福寺の他の堂宇と同様に幾多の災厄に見舞われ焼失しているので、現在の建物は創建以来4代目のものになり寛政元年(1789年)に再建されたそうです。 堂の前、納経所の正面に藤棚があり、季節になると美しい花を咲かせるとのこと。 その季節にまた訪れたいものです。
すてき
投稿者のプロフィール
らんでぃー373投稿
令和になってから奈良の興福寺を参拝したのをきっかけに、御朱印を集めるようになりました。今では夫婦で神社仏閣巡りを楽しんでいます。妻は置物御籤もコレクションしています。
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