とうだいじ にがつどう|華厳宗大本山東大寺境内御堂
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楽しみ方東大寺 二月堂のお参りの記録一覧(4ページ目)

朝から夜まで奈良屈指の「眺望」を楽しめる。奈良で一番のお気に入り場所です。

大仏殿からさらに階段をあがり。

舞台からは市内を一望できます。夕日などもしみじみと眺めるのに最高な贅沢が味わえるのかもしれません。


どの場所からも空間が素晴らしくおもえる。


奈良の旅3ヶ所目は東大寺。
奈良には何度も来ているのに、東大寺は中学の修学旅行以来のご無沙汰です。
今回二月堂や三月堂も回ろう、と決め、転害門からスタート。
広大な境内を汗をかきかき登っていきます。
途中、立派な角の雄鹿に挨拶したり笑。
ようやく辿り着いた二月堂は、眺めも良く、風が吹き抜けて汗が引いていくのがわかります。
お手洗いをお借りしようと無料の休憩所を通り抜けた先に、花手水を発見。


転害門


途中にある大湯屋


登ります…登ります…

二月堂…見えた!

風が気持ち良いです♪



二月堂建物後ろ側

無料の休憩所を通り抜けた先にお手洗いがあります

休憩所内に150歳の現役湯釜がありました

お手洗いの手前にこじんまりした花手水が♪

東大寺二月堂は、奈良県奈良市にある東大寺の東方丘陵部(上院)にある仏堂。本尊は十一面観音。現存の建物は江戸前期の1669年再建で、奈良の早春の風物詩「お水取り(正式には修二会(しゅにえ)という宗教行事)」が行われる特殊な構造を持っており、国宝に指定されている。
二月堂の創建は、大仏開眼供養が行われた同年の752年、修二会が始まったのと同時とされる。東大寺開山の良弁僧正の高弟・実忠和尚の草創と伝わる。修二会は、旧暦2月に二七日(14日間)に渡って行われる、十一面観音に対して自らの過ちを懺悔し、国家の安定繁栄と万民の幸福を祈願する十一面悔過(けか)法要。極めて作法が複雑な法要とのことだが、よく知られているのは、この法要の中の「お松明」「お水取り」と呼ばれる行事で、松明を持った練行衆(11人の精鋭僧)が二月堂の舞台に出て、舞台下の観客に火の粉をまき散らし、無病息災の御利益をもたらすというもの。江戸前期の1667年には、この年の「お水取り」が原因で失火、現在の建物はその2年後に再建したものとなっている。
二月堂は上院の中でも東の小高い場所にあって、一部が舞台のようにせり出して建っている。三月堂や開山堂などの他の堂宇の場所から見上げる形になっていて、参拝するには脇の石段を上がる。二月堂は西側の舞台部分だけが入場可能で、そこから堂宇内を参拝する。西側を向くと大仏殿をはじめとする堂宇が見渡せて、見晴しが良く気持ちが良い。入場無料。

国宝<二月堂>全景。堂宇が斜面にせり出して舞台になっているのが特徴。舞台下には「興成(おきなり)神社」と「良弁杉」。

建物アップ。堂宇下の柱が美しい。

斜面の麓にある<閼伽井屋(あかいや)>。修二会に際し、この屋内にある井戸から本尊十一面観音菩薩にお供えする御香水(おこうすい;閼伽水(あかみず)とも)を汲む儀式を行う。現在の建物は13世紀初期の再建。

二月堂の南側にある法華堂(三月堂)側には、二月堂に登る石段への門がある。

二月堂に登る階段。たくさんの奉納燈籠や石碑が立つ。

石段のふもとから二月堂を見上げる。

石段を登り切ったところ。

突き当りに立派な<水屋>。右手は<飯道(いいみち)神社>。

二月堂南面。西端(左端)が天空に突き出している。

二月堂南面にひとつだけ開扉されている場所がある。

南面づたいに西端に進み二月堂自体を望む。

西端の南側から西方を望む(良弁杉の南側)。四月堂、開山堂、閼伽井屋などが見える。奥には大仏殿の屋根。

西端中央部。<二月堂>の扁額。

西端の北側から二月堂自体を望む。

西端の北側から西方を望む(良弁杉の北側)。屋根付き階段で二月堂と繋がっているのは<二月堂参拝所>と<二月堂湯屋>。

二月堂南面の通路に戻る。

二月堂の南側にある<受納所>。御朱印はこちら。

御朱印を待つ間のひまつぶしショット①。奉納額の多さが信仰の歴史の長さを物語る。

御朱印を待つ間のひまつぶしショット②。他のどの堂宇よりも立派な<水屋>も、千年以上の信仰に人気があった証しか。

受納所のすぐ西側に、石段とは別の幅の狭い階段がある。勝手な想像では、昔はこちらの階段のみで、いつの時代か参拝者が増加して幅広の石段を追加設置したのでは。

最後にもう一度、<二月堂>を見上げる。

東大寺二月堂 参拝日 令和2年11月8日
西国三十三所観音霊場番外の御朱印を頂きました

東大寺二月堂

東大寺二月堂

西国三十三所観音霊場番外の御朱印

御朱印は二月堂隣の授与所で。
一種。
(駐車場情報は春日大社の投稿に記載。)


回廊から大仏殿を望む

欄干の凹みはお水取りの時の松明の終点だそう
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