とうだいじ ほっけどう(さんがつどう)|華厳宗大本山東大寺境内御堂
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楽しみ方東大寺 法華堂(三月堂)の御由緒・歴史
| ご本尊 | 不空羂索観音菩薩 | |
|---|---|---|
| 創建時代 | 天平年間(729年 - 749年) | |
| ご由緒 | 『東大寺要録』による天平5年(733)を上限とし、天平年間の創建と考えられている東大寺最古の建物である。不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)を本尊とするところから古くは羂索堂と呼ばれていたが、毎年3月に法華会(ほっけえ)が行なわれたことから、のちに法華堂と呼ばれるようになった。後方(左側・北側)の正堂と前方(右側・南側)の礼堂と二つの部分からなっており、当初は双堂形式の建物であったが、現在の礼堂部分は正治元年(1199)に重源上人によって新造されたものである。東大寺の前身である金鍾山寺の主要伽藍(がらん)のひとつで、このお堂で華厳経が日本で初めて講義されたともいわれている。堂内の仏像群は、天平文化のきらびやかさを想起させる。
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