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とうだいじしょうろう

東大寺鐘楼のお参りの記録一覧
奈良県 近鉄奈良駅

sasaki3
sasaki3
2024年02月28日(水)
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東大寺鐘楼

東大寺鐘楼(奈良県)

東大寺鐘楼。
御朱印はもう頂けないようです。

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惣一郎
惣一郎
2021年04月25日(日)
1269投稿

東大寺鐘楼は、奈良県奈良市にある東大寺の鐘楼ヶ丘にある。鐘楼と梵鐘はともに国宝。「東大寺鐘」は南都八景の一つとなっている。

梵鐘は、「奈良太郎」とも呼ばれ、京都の知恩院、方広寺の鐘とともに「日本三大名鐘」の一つとされている。大仏の開眼供養が行われた752年に梵鐘が制作されたと言われており、中世以前に制作された日本最大の梵鐘である。梵鐘は、高さは385㎝、口径は271㎝、重量は26トン(およそ電車1両分)。

鐘楼は、鎌倉時代に大勧進職に就いた禅師の栄西が再建したもので、太い丸柱に水平方向に「貫」を通して強度を確保した「大仏様」という建築様式。ただし、反り返った形の軒などには「禅宗様」を採用しており、建物全体としては折衷式となっている。

※鐘楼横の売店で御朱印がもらえるらしい。後から知って拝受せず。残念...涙。

東大寺鐘楼の建物その他

大仏殿の東側に鐘楼ヶ丘への階段があり「猫坂」と呼ばれている。最初は一段の幅が広く緩やかだが、上に上がるにつれて徐々に幅が狭くなり急になる。

東大寺鐘楼の建物その他

「猫坂」の名の由来によると、この坂で転ぶと来世で猫になるらしい。
階段上の右側に見えるのが売店で、おそらく「鐘楼」の御朱印はこちら。

東大寺鐘楼の建物その他

階段を上がると、バーンっと見える国宝<鐘楼>。西側面。

東大寺鐘楼の建物その他

鐘楼の北側面。禅宗様の屋根の反り返りがスゴイ。東側面で梵鐘を撞く。

東大寺鐘楼の建物その他

東大寺の国宝<梵鐘>は、他の梵鐘と違って、撞点が梵鐘の○印のちょっと下になっている。

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