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楽しみ方率川神社(大神神社摂社)のお参りの記録一覧
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大和国添上郡の式内社「率川坐大神神御子神社 三座」です。大和国一宮である大神神社の荒御魂を祀る狭井神社の御祭神を父親とする五十鈴姫命さまを祀っており、その大神神社の神官を務めた三輪氏によって創建されたことから、社名のように大神神社の境外社として扱われてきました。今回は去る6月17日に行われていた例祭「三枝祭」を観に行ってきましたので紹介します。

《鳥居と社号碑》
大神神社の境外社とはいっても距離は離れています。そのため南都焼討に遭い興福寺の支援で再建された後は春日若宮の神官によって管理されていました。そして明治に入り古来の形式である大神神社境外社として復しました。

《祭りの看板》
例祭は6/16〜18の3日間にかけて行われます。そのうちの本宮にあたるのが17日です。
ちなみに近所にある漢國神社でも全く同時刻に三枝祭が行われています。この2社には創建者が同じという共通点があります。





当神社は飛鳥時代、推古天皇元年(593)大三輪君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が勅命によっておまつり申し上げた奈良市最古の神社です。
御祭神の媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)は、初代神武天皇の皇后様で、ご聡明にして、よく内助の功をおたてになりました。全国の神社の中で皇后様を主祭神とした神社は数えるほどしかありません。
三棟の本殿左側には父神の狭井大神(さいのおおかみ)、右側には母神の玉櫛姫命(たまくしひめのみこと)をお祀りし、中央にお祀りするお子様(媛蹈韛五十鈴姫命)を両親がよりそうようにお守りになられる姿で鎮座されることから、古くより「子守明神(こもりみょうじん)」とたたえられ、安産、育児、生育安全、家庭円満の神様として県内外から篤い信仰がよせられています。
父神の狭井大神は生活全般の守護神であり、福寿の神である大神神社の大物主大神と同じ神様であり、媛蹈韛五十鈴姫命が大物主大神のお子様にあたられることから、率川坐大神御子大神社の名で「延喜式」にも記載されています。
本殿は一間社春日造、檜皮葺の社殿を南向きに三殿並列させたもので、近世初頭の形式を伝える建物として県の指定有形文化財となっています。平成19年には江戸末期、文久2年(1862)以来の本殿保存修理が竣工し、朱塗りの色も鮮やかに甦りました。
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