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はやぶさじんじゃ

隼神社の御由緒・歴史
奈良県 近鉄奈良駅

ご祭神角振隼総別命
ご神体不詳
創建時代舒明天皇僧安五年(655年)
創始者茅努王
ご由緒

「昔は春日山にあり、椿本の神祠という」と『大和志』には記されている。当初の祠は治承4年(1180年)の兵火で炎上し失われ、その後神木を祀るようになった。

由緒には「いつの頃からか神木の東に弁財天の小祠が設けられ、現在宗像神社として配祀されている。これはもと神宮寺の庭内社と称す。降って建治4年(1278年)興福寺の大火で再度の火難に類焼して終に現状の小祠となる」と記される。

平安遷都に伴い、この地から京都に分祀されたという。

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