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興福寺ではいただけません
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こうふくじ

興福寺のお参りの記録(1回目)
奈良県近鉄奈良駅

投稿日:2019年10月22日(火)
参拝:2019年9月吉日
興福寺は南都六宗のひとつ、法相宗の大本山のお寺です。平安時代には南都七大寺のひとつに数えられ、強大な勢力を誇りました。

また現在は奈良公園内にある東大寺や春日大社などと同じく、世界遺産群の構成要素でもあります。アクセスは奈良公園の真ん中付近のため、近鉄奈良駅から徒歩15分くらいです。

また、興福寺は非常に多くの文化財を有しています。仏像に限って言えば、日本の国宝の10%以上が集まっているそうですから驚きです。特に阿修羅像(乾漆八部衆立像)は言わずと知れた名作です。創建以来100回以上の火災にあっているそうですが、宝物がこれだけ残っているのはすごいとしか言いようがありません。

今回は東金堂、中金堂、国宝館の中には入らなかったため、次回はトライしたいとおもいます。
興福寺の御朱印
中金堂の御朱印。興福寺では他にも様々な種類の御朱印がもらえます。
興福寺の建物その他
南側の入り口から境内にお邪魔します。法相宗大本山と書いてあり背筋が伸びます。
興福寺の塔
五重塔。国宝。高さ50.1mで室町時代の再建になります。興福寺のみならず奈良のシンボルといっても差し支えありません。
興福寺の歴史
五重塔の説明書き
興福寺の本殿
東金堂。国宝。創建以来6回もの再建を繰り返しています。堂内に入るには拝観料がいります。
興福寺の建物その他
五重塔と東金堂の国宝コンビ。
興福寺の建物その他
国宝館。有名な阿修羅像(乾漆八部衆立像)など数多くの国宝が安置されています。拝観料が必要です。
興福寺の本殿
中金堂。1717年の火災以来姿を消した中金堂ですが、平成30年に300年ぶりに再建されました。ここも別途拝観料が必要です。興福寺は東金堂、国宝館、中金堂など別々の拝観料がかかるのが悩ましいです。
興福寺の塔
三重塔。国宝。興福寺の中でも最古級の建造物です。南円堂の裏手にあるためか、人があまりいませんでした。
興福寺の本殿
南円堂(重要文化財)は八角形の形をしています。中には本尊である不空羂索観音坐像、法相六祖坐像、四天王立像が安置されており、いずれも国宝仏像です。現在の建物は寛政元年(1741)ごろに再建されてものになります。
興福寺の本殿
南円堂は西国三十三観音霊場第九番札所になっています。
興福寺の歴史
南円堂の御由緒
興福寺の建物その他
南円堂授与所。こちらで御朱印がもらえます。
興福寺の手水
南円堂手水舎
興福寺の建物その他
興福寺の境内は少し殺風景に感じます。だだっ広い敷地にポツポツと建造物が置かれているせいでしょうか。ですので、境内を歩きながら自然を味わったりするよりかは、建物内に入って楽しむところなのかもしれません。
興福寺の周辺
猿沢池。七不思議があるそうです。

すてき

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