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菩提院ではいただけません
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菩提院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月29日(木)
参拝:2022年9月吉日
興福寺の子院になります。大和北部八十八(62番)にて参拝しました。
門扉は閉まっていますが、鹿避けも兼ねてるようなので自分で開けて入る事ができます。
菩提院には「三作石子詰」という悲しい伝説があります。
三作少年が誤って鹿を殺めてしまい、神鹿殺しの罪で穴に生き埋めにされてしまいます。その場所に塚が作られています。
母は三作を弔う為に毎日鐘を撞いていたところ、四十九日目に観音様が現れ「稚児観音」として本堂に安置されました。
自分が死んだら三作を供養してくれる人は居ないのではとの思いから、お墓に紅葉を植えます。
この話しを基に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「十三鐘」を作りました。
花札の 鹿に紅葉の絵も、ここから10月の図柄になったそうです。
伝説としても悲しい話しです。
三作少年の塚に手を合わせてきました。
お母さんの思いは伝わっています。
境内の紅葉はまだ赤くなってはいませんが、萩の花が咲き始めていました。
御朱印は「稚児観音」、興福寺の御朱印所にて受けることができます。
門扉は閉まっていますが、鹿避けも兼ねてるようなので自分で開けて入る事ができます。
菩提院には「三作石子詰」という悲しい伝説があります。
三作少年が誤って鹿を殺めてしまい、神鹿殺しの罪で穴に生き埋めにされてしまいます。その場所に塚が作られています。
母は三作を弔う為に毎日鐘を撞いていたところ、四十九日目に観音様が現れ「稚児観音」として本堂に安置されました。
自分が死んだら三作を供養してくれる人は居ないのではとの思いから、お墓に紅葉を植えます。
この話しを基に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「十三鐘」を作りました。
花札の 鹿に紅葉の絵も、ここから10月の図柄になったそうです。
伝説としても悲しい話しです。
三作少年の塚に手を合わせてきました。
お母さんの思いは伝わっています。
境内の紅葉はまだ赤くなってはいませんが、萩の花が咲き始めていました。
御朱印は「稚児観音」、興福寺の御朱印所にて受けることができます。
すてき
投稿者のプロフィール
ゆきち1811投稿
東海、近畿地方の巡礼系を中心に神社仏閣を参拝しています😊
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