ちのこうじまじんじゃ
地ノ神嶋神社
長崎県 たびら平戸口駅
地ノ神嶋神社(ちのこうじまじんじゃ)
旧社格:不明
五島列島の北、小値賀島(おぢかじま)にあります。
創建は704年といわれています。
遣唐使船団の航海の安全を祈るために創建されてのではないかといわれています。
参拝時はあまりの景色に見とれて社殿を撮るのを忘れてました。
なのでご朱印については不明です。
鳥居の対岸には野崎島(現在無人島)があり、
対峙する位置に沖ノ神嶋神社(おきのこうじまじんじゃ)が分祀されています。
沖ノ神嶋神社後方には「王位石(オエイシ)」とよばれる24mにもなる
鳥居型の巨石がそびえています。
野崎島には世界遺産にも登録された旧野首教会(設計・施工 鉄川与助)もありますが、
野崎島へ上陸するには事前(1週間前)に申し込みが必要で上陸できませんでした。
小値賀島の隣に橋で繋がれた斑島(まだらじま)があります。
鳥居が建っていますが神社ではありません。
鳥居の先に地元では「玉石様」と呼ばれている甌穴があります。
この甌穴の大きさは世界2位とも、日本国内では最大とも言われていて、
穴の直径は上部が90cm、底部は60cm、玉石は50cm程あるそうです。
こちらもついでに寄ってみてください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
4
0