わかみやいなりじんじゃ
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【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 6社目)
若宮稲荷神社(わかみや・いなり~)は、長崎県長崎市伊良林にある神社。祭神は稲荷大神。
江戸時代前期の1673年に南北朝時代の忠臣・楠木正成公の守護神・稲荷大神を奉斎して創建。1736年に長崎奉行・細井因幡守安明が参道を開削して社殿を改築するなど、代々の奉行や庶民の崇敬を受けてきた。明治維新前後には当社を勤皇稲荷と称し、坂本龍馬をはじめ多くの志士が参拝したと言われている。秋の大祭で方々される「竹ン芸」は国、長崎市無形文化財に指定されている。
当社は、長崎電気軌道・新大工町駅の南南東400mの丘陵地帯のわりと急な傾斜地にある。カーナビに従い社殿近くにアクセスすると、当社近くではと急峻な細道を進むことになる(北側の麓からだと、おそらく相当な段数の階段を登ることになる)。社殿周りは特別広いわけではないが、境内社などが多く建ち並び、じっくり見て廻るべきものが多い。建物を建てるには好立地ではないが、その分、コストと手間がかかった昔からの篤い信仰を感じることができる。
今回は、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、天候もあいにくの雨天だったが、自分以外にも何人か純粋な参拝者らしい人々を見掛けた。

境内南西端入口全景。山の斜面の入り組んだところに境内がある。

<神橋>の上から右側(山側)を望むと、急な小川が流れている。

境内入口の<一の鳥居>。社号標はなく、鳥居の扁額部分に「若宮稲荷神社」とある。

一段高いところにある<三の鳥居>。

階段の左脇にある<狛狐>。古めかしいが、細身で可愛らしい。(o^―^o)

階段の右脇にある<狛狐>。肉付きがよく、ちょっと犬っぽい。

拝殿の右側にある<手水舎>。

<拝殿>全景。

拝殿手前左側の2匹の<狛狐>。こちらは色白で現代的。

拝殿手前右側の2匹の<狛狐>。細身でスマート。

<拝殿>正面。扁額はなし。

拝殿から振り返った眺め。

拝殿に向かって右手、一段高いところにある<社務所>。御朱印はこちら。

拝殿に向かって左手にある<坂本龍馬神社>。かつて当社は「勤皇稲荷」と呼ばれ、日本各地から幕末の志士が集まったとのこと。

坂本龍馬神社の後方にある<臨時授与所>。

臨時授与所の裏手にある神社。鳥居の扁額は、こちらも「若宮稲荷神社」となっている。(。´・ω・)?

臨時授与所の裏手の休憩所からの眺め。長崎市役所などの中心街が見えているはず。

拝殿の右奥にある境内社。鳥居にはこちらも「若宮稲荷神社」とある。(。´・ω・)?

拝殿後ろの急峻な崖の上に<幣殿>、さらにその上に<本殿>がある。

さらに奥に進んで行くと、麓からの参道があるみたいなので見に行ってみる。
この鳥居の下が麓からの参道みたい。

上写真の鳥居をくぐって左側にある境内社。社名は不明。

上写真の境内社の前にある<鳥居>。扁額には「正一位 岩戸大明神」とある。(。´・ω・)?

階段を登った左側(山側)にある境内社。社名は不明。

裏手からの階段を登り切ったところにある<鳥居>。扁額には「伊良林稲荷神社」とある。

最後に、坂本龍馬神社の前に立っている<坂本龍馬像>。鹿児島には新婚旅行で行ったみたいだけど、こちらには幕末志士同士で集まったのかな。(^▽^)/
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 若宮稲荷神社 |
|---|---|
| 読み方 | わかみやいなりじんじゃ |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 095-822-5270 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| おみくじ | あり |
| 絵馬 | あり |
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