諏訪大社下社秋宮のお参りの記録(1回目)
長野県下諏訪駅

こちらも神楽殿の奥に幣拝殿があるという造りで春宮と似ている。ただ秋宮は神楽殿の規模感が春宮よりも大きく、太いしめ縄が見事だった。どうやって作ってるんだろう。

秋宮の幣拝殿にも鏡が中央に祀られていた。こちらも彫刻が見事。

幣拝殿の他に、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、その妻である櫛稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）、さらにその間に生まれたとされる8柱の子どもたち（神様）の総称である八柱御子神(やはしらのみこがみ)。上賀茂神社の祭神であり、強力な雷の神として災難除けや必勝、開運にご利益があるとされる神様である、賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)、その母で、海の神・大綿津見神（おおわたつみ)の娘である玉依媛命(たまよりひめのみこと)、八咫烏に化身して神武天皇の東征を先導し、古代国家の建設を助けた神として知られ、下鴨神社（賀茂御祖神社）の祭神として祀られている建角身命(たけつぬみのみこと)が祀られている。

建御名方神と勝負をし、建御名方神を諏訪に追いやり、相撲のもととなった武甕槌命(たけみかづちのみこと)

伊勢神宮の御祭神である天照大神と豊受大神を祀る皇大神宮社

若宮社

全国の稲荷神社の祭神であり、五穀豊穣を司る神として崇敬されている、倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、同じく伏見稲荷神社の祭任である大宮能売命(おおみやのめのみこと)、農地開拓、事業成功、家内安全、開運除災などの御利益があるとされており、杉原神社の祭神である佐田彦命(さたひこのみこと)

御朱印を受け取った後に寄った秋宮恵比寿社。諏訪大神の御父神大国主神と御兄事代主大神をお祀りしている。

恵比寿社から見える諏訪湖が綺麗

建御名方神と武甕槌命の戦いが相撲の元となった。