定林坊×長光寺　コラボ御首題会の詳細のお知らせ

みなさんこんにちは🙏
今回の投稿は6月22日、30日に行う身延山定林坊×明玉山長光寺のコラボ御首題の詳細についてです。
いよいよデザインも完成しましたので皆様に御首題内容をお披露目いたします😁

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①6月22日 身延山定林坊×明玉山長光寺コラボ御首題
令和6年　6月22日（土） 10時〜16時

☆開催場所☆
身延山 定林坊
〒409-2524 山梨県南巨摩郡身延町身延３５７１
R6年 6月22日(土) 10時〜16時まで
◯見開き2面サイズ
◯志納金 2000円

☆コラボ御首題デザインについて☆
デザインはもっちーと明玉さまといちよー(長光寺副住職)が日蓮聖人のお墓である【御廟所】にてお参りをしているものです。
日蓮聖人の御遺文【波木井殿御書】の一節を添えさせていただきます。

『吹く風も ゆるぐ木草も 流るる水の音までも 此山には妙法の五字を唱へずと云ふ事なし』

このお手紙はお亡くなりになる六日前に、身延山をご寄進下さった波木井実長公とお弟子や信徒に当てて出されたものと伝えられております。
日蓮聖人がお住まいだった当時の身延山はとても険しく訪れる人はいない、と言われた山でした。
しかし日蓮聖人はこの身延山をこよなく愛されたのです。
お釈迦様が晩年の八年間法華経をお説きになられた『霊鷲山(りょうじゅせん)』になぞらえて、聖人は九年間をお過ごしになられたこの身延山は、すべての仏様・諸天善神がおわす、まさに『霊鷲山』であると仰っしゃられました。
日蓮聖人は弟子や信徒の教化・御両親へのご回向の毎日であったこの身延山での生活の中で、この山こそが霊山であると強く実感されたのです。
だからこそ、風の音も揺れる草木の音も、川の流れの音もすべてお題目に聞こえられたのです。

「皆この身延山にお参りしなさい。このお山をお参りすることが霊山往詣の約束になるのですよ」
日蓮聖人の願いが棲む地、身延山にぜひこの機会にお参り下さい🙏

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②6月30日 明玉山長光寺×身延山定林坊 コラボ御首題
令和6年　6月30日（日） 10時〜16時

☆開催場所☆
明玉山 長光寺
〒386-0403 長野県上田市腰越1530
R6年 6月30日(日) 10時〜16時まで
◯見開き2面サイズ
◯志納金 2000円

☆コラボ御首題御首題デザインについて
第一回目のデザインを使用し、長光寺の【八角仏舎利塔】にお参りをしているものにしてみました。
こちらの御首題には【妙法蓮華経如来寿量品第十六】の一節を添えさせていただきます。

『廣供養舎利　咸皆懐恋慕』

「皆が私に会いたい、と恋いしたう様な心になったとき 私は姿をあらわして 皆のために 教えを説こう」

長光寺にはネパール国カトマンズのお釈迦様の一族のお寺から非常に不思議なご縁で拝戴したお釈迦様のお骨【仏舎利】があります。
そのお骨が納まっているお堂が【八角仏舎利塔】です。
また長光寺の本堂の御宝前は非常に珍しい安置形態で、お釈迦様の立像を中心に安置しております。
そんなお釈迦さまに非常に縁のあるお寺が長光寺です。
また日本で唯一の本物のキツネの神様【明玉さま】をお祀りしているお寺でもあります。

「そんなに珍しい仏舎利なら、お釈迦さまの像なら、おキツネさまなら、一目でもお目にかかりたいなあ」そのようなお気持ち、それがまさに「恋慕」の心です。

その恋慕のお気持ちを持ってこの機会にぜひとも信州上田の地までお参り下さいませ🙏
お釈迦さま、明玉さま、そして二人の楽しいお坊さんがお待ちしております😁

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☆注意事項とお願い☆

※今回のコラボ御首題はこの機会にお足を運んで直接お参りをしてほしい、という2人の総意により『郵送対応』は控えさせていただきます。
今回の趣旨をご理解いただき、お参りいただければ幸いです🙏

※お預かり対応も同様に控えさせていただきます。

※どちらも予約は要りません。時間内にお越し下さい。

※書き置きはありません。必ずご自身の御首題帳(御朱印帳)をお持ち下さい。

※当日は受付順にお書き入れしますので時間に余裕を持ってお参り下さい。

※今回のコラボに関しての質問やお問い合わせはインスタDMにお問い合わせ下さい。
　
@atukunn21
@myougyokuzan