長光寺の日常(26回目)|長野県大屋駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2022年04月06日(水)
昨日4月5日は先代長光寺初代住職、私の祖父でもある真妙院日規上人の祥月命日でした。
先代は在家の出身であり、1代で現在の長光寺の基礎を作り上げました。
時代は戦後、さらに檀家0件からの出発。
冬は団扇太鼓を打ち鳴らし行脚を行い、御祈祷と霊断、人生相談などで少しずつご信者さんを増やしました。
私なんかには想像できないほどの苦労と血のにじむような努力があったと思います。
しかし先代はいつも決まって
「しっかりお題目を唱えて、毎日笑顔で生きていれば必ず仏様が助けてくれるから大丈夫」と笑っていました。
そんな先代を頼り、お寺には毎日のようにお参りの方、相談の方がこられていたのを思い出します。
そんな先代に憧れ、高校生の時に僧侶の道を決めた私。
私が僧侶になることを誰より喜んでくれたのは先代であり、そして僧侶になった後、誰より厳しく叱ってくれたのも先代でした。
先代の御仏前で息子達と手を合わせます。
じいさん。
あなたが築いた礎、必ず守っていきます。
そして次の世代に繋いでいける様に頑張りますのでどうぞ見守っていて下さい。
先代は在家の出身であり、1代で現在の長光寺の基礎を作り上げました。
時代は戦後、さらに檀家0件からの出発。
冬は団扇太鼓を打ち鳴らし行脚を行い、御祈祷と霊断、人生相談などで少しずつご信者さんを増やしました。
私なんかには想像できないほどの苦労と血のにじむような努力があったと思います。
しかし先代はいつも決まって
「しっかりお題目を唱えて、毎日笑顔で生きていれば必ず仏様が助けてくれるから大丈夫」と笑っていました。
そんな先代を頼り、お寺には毎日のようにお参りの方、相談の方がこられていたのを思い出します。
そんな先代に憧れ、高校生の時に僧侶の道を決めた私。
私が僧侶になることを誰より喜んでくれたのは先代であり、そして僧侶になった後、誰より厳しく叱ってくれたのも先代でした。
先代の御仏前で息子達と手を合わせます。
じいさん。
あなたが築いた礎、必ず守っていきます。
そして次の世代に繋いでいける様に頑張りますのでどうぞ見守っていて下さい。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
長光寺の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう