こんばんは🙏
信州でも少しずつ春の足音が聞こえてくるような、そんな暖かな日差しがちらほら。
ただ、まだまだ寒い日が続きますので皆さまも体調にはお気をつけになってくださいませ。
さて、本日は3月からの季節の限定御首題のご案内です。
3月は「春彼岸」、「梅に鶯」と題した御朱印を作成しました。
長くなりますが、ご一読いただき、よろしければお申込み・ご来参をお願いします🙏
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①季節の御首題 『春彼岸』
〜頒布期間〜
R4年 3月1日よりR4年 3月31日まで
◯見開きサイズ
◯直書きのみ 800円
◯郵送対応あり
★御首題作成の背景★
3月はお彼岸の季節ですね。
お彼岸は春と秋との2回あり、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後3日を合わせた7日間をいいます。
ご先祖さまに感謝をささげる日本独自の仏教行事です。
またお彼岸には「六波羅蜜(悟りの境地にたどり着くための6つの善行)」という仏道修行を心がけ、魂を磨く実践を行うことも勧められております。
「生かされている命 正しく生きよう」
今回はこのようなフレーズを御題目の横に入れさせていただきました。
誰一人、ひとりで生きることはできません。
お彼岸の時期にお墓参りや供養を通じてご先祖様のおかげで「生かされている」ことを実感していただきたく思います。
そして、そのありがたい「いのち」を「正しく生きる」。
お彼岸にはそのようなことを心がけていただき、供養と精進の一週間にしていただければ、嬉しく思います。
②季節の御首題「梅に鶯」
〜頒布期間〜
R4年 3月1日よりR4年 4月31日まで
◯見開きサイズ
◯直書きのみ 800円
◯郵送対応あり
もう一つの御首題は「梅に鶯」と名付け春らしい御首題にしました。
今年の冬は雪も多く、寒い日も続き、春が待ち遠しいですね。
さて日蓮大聖人は、「一華(いちけ)を見て春を推(すい)せよ」と開目抄の中で示されています。
このお言葉は、簡単に申せば『物事を浅はかに捉えるのではなく、大局的に見るようにしなさい』ということです。
気にしなければ見逃してしまうような変化や信号、そして日々の生活の中での季節や環境、そして身体の変化にどれだけ敏感になれるか。
そしてそこからのメッセージを受け取れるか。
感じ取れるか。
「一華(いちけ)を見て春を推(すい)せよ」
「一を聞いて十を知る」
そんな人間になるためには、英知が必要です。
その英知を養うためには仏さま、ご先祖さまへの感謝の祈りが欠かせないと思います。
このお言葉は私の大好きな言葉でもあります。
ご縁頂いた方に少しでも春を感じてもらえるように、そしてこのお言葉が届きますように、願いながらお書き入れをさせていただきます。
長野県でも3月7日まで蔓延防止措置が取られますが、なかなか終息が見えません。
当寺でも換気や手指消毒の徹底など感染症対策を遵守してまいります。
コロナの終息が見えるまでは現在の予約制を続け、郵送対応も続けます。
お参りに起こし頂く皆様にはどうぞ検温、体調管理、マスクの着用を徹底のご協力を何卒宜しくお願いいたします。
長くなりましたがどうぞよろしくお願い申し上げます🙏
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⚠注意事項とお願い⚠
◯当寺の御朱印は基本的にお持ちいただきました御朱印帳に直接お書き入れいたします。
◯長光寺の御朱印、御首題は「郵送対応」をしております。(御開帳御首題を除く)
郵送対応の詳細は「長光寺公式アカウント」よりプロフィールにお進みいただき「長光寺HP」をご覧ください。
◯長光寺の御朱印の「直書き」は現在『予約制』となっております。
御朱印帳への書き入れをご希望の方は長光寺HPの予約フォームより必ずご予約の上、ご参拝下さい。対応日以外のご来参希望の方はメール、お電話、DMにてご連絡下さい。
◯御朱印のイラストや水彩画はひとつひとつが手書きのため、見本と異なる場合やうまく行かない場合、「よれ」や「すれ」が発生する可能性がありますが手描きならではの「味」としてお受け止め下さいますようお願いします。
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今月も2種類ございます
①季節の御首題 『春彼岸』
〜頒布期間〜
R4年 3月1日よりR4年 3月31日まで
◯見開きサイズ
◯直書きのみ 800円
◯郵送対応あり
②季節の御首題「梅に鶯」
〜頒布期間〜
R4年 3月1日よりR4年 4月31日まで
◯見開きサイズ
◯直書きのみ 800円
◯郵送対応あり