だいおうじんじゃ
大王神社のお参りの記録一覧
大王わさび農場の中にあるので、わさびの神様かな?なんて思っていました。
ところが、歴史は古く、坂上田村麻呂によって征伐された魏石鬼八面大王の胴体が埋葬され、地域の守神となっていることが分かりました。
田村麻呂が善であり、八面大王が悪であったのかは怪しいところではありますが、守神として鎮座され続けている事実は逆のような気もしますね。
拝殿
大きなワラジがあります。
読み辛いですが、
本殿、、になるのかな?大切な物をお祀りしている雰囲気。
橋のように参道がありますが、通ることはできません。
大王窟
開運洞
中に入ることは出来ませんが、灯が灯されています。
おまけのわさび田
も一つおまけの、わさびバーガーとわさびフランク
トドメはわさびビールだ!
暑いから、旨い。わさび味、サイコー
黒澤明監督の映画「夢」のロケ地で有名な水車を見たくてわさび農園に行きました。
地図上で、敷地内に神社があると知って参拝しました。
神社や地元に伝わる伝説が好きなので、とても楽しめました。
お祀りされているのは「魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)」です。
主に英雄伝説と鬼伝説の2通りがありました。
①1200年ほど前、坂上田村麻呂が東北征伐に向かう途中、食料などの貢物を強いたためこの地を収める八面大王が民のために闘い、敗れ、体をバラバラにされ、胴体を埋められたのが現在の農園のあたりだった。
②民を苦しめてる鬼と呼ばれる盗賊「八面大王」を坂上田村麻呂が東北征伐の途上で退治した。
この神社では①の説が書いてありました。
『仁科濫觴記』というのがあるそうで、そこに書かれているものはとても詳細で報告書のような感じだそうです。
あとから調べて知ったのですが、鬼とされた盗賊たちの耳塚や首塚もあるとか。
首塚があるという松本市の筑摩神社にも機会があれば行ってみたいです。
<拝殿>遠くからでも目立つおおわらじ。
<鳥居>
<狛犬>舌がペロっと出てます、かわいい。
<本殿>拝殿と本殿の間は通路になっているので常に人が横切っています。
橋の手前に柵があり入れなくしてありました。
<由緒書>
<おおわらじ由来>
<再現された大王窟>
<大王窟前の案内板>
<御神水>
掲示されている「八面大王ものがたり」の最後
<道祖神>
映画「夢」のロケ地で有名な水車の風景。前日の雨で少し濁っていますが十分な透明度できれいでした。
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