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神祇伯
2022年05月22日(日)
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信濃国筑摩郡の式内社です。松本駅から北の山方面に約40分ほど歩いたところにあります。御祭神は保食神さまで五穀豊穣の神様として崇敬されており、「岡=丘」と「田=五穀豊穣」と鎮座地と御祭神のご神徳を見事に表した社名ではないかと思います。

岡田神社の鳥居

《一の鳥居》
境内から600m先の交差点近くにあります。
正直ここまで松本駅からバス出てるので乗った方がオススメです。遠い…私も帰りはバス使いました…

岡田神社(長野県)

《境内入り口》
一の鳥居からここまでは普通の生活道路なのですが、太鼓橋もあってここから神域って感じがしますね。

岡田神社の手水

《手水舎?》
枯れているのでどこらから水が出るのかと思いきや、上の石の塊に取水口ありました。

岡田神社(長野県)

《表参道》

岡田神社の手水

《手水舎》
こっちはちゃんとした形式のものですね。しかし水は枯れています。

岡田神社の歴史

《由緒書き》
ここで見える岡田親義という方は清和源氏の一派で木曾義仲公の挙兵に応じて参加した方で、神社の南側に居住していたといわれています。
また、松本城主からの崇敬も篤かったと書かれていますね。

岡田神社の本殿

《外拝殿》
けっこう簡素ですね。

岡田神社の狛犬

《獅子像》
立派な立髪ですね。

岡田神社(長野県)

《拝殿》🙏
よく見ると拝殿上の欄間に彫られた獅子たちの目に白い石のようなものが嵌め込まれており、鋭い眼光を発していました。

岡田神社の建物その他

《扁額》
けっこう新しいですね。

岡田神社(長野県)

《干支の絵馬》
よく見るとこの絵馬に直接描かれています。迫力がありますなぁ…

岡田神社(長野県)

《拝殿内部》
酒の樽に千羽鶴がついています。これでセットなのでしょうか?

岡田神社の建物その他

《授与所》
御朱印を受けられるという情報がありますが、祭典時にしかいただけないそうです。あとはお正月ですかね。

岡田神社の末社

《末社・石尊神社・蚕影神社》

岡田神社の末社
岡田神社の末社

《末社・天神社》
なんか人形やらこけしやらいろいろお供えされていました。淡嶋神社ならなんとなくわかるのですが拝殿には天神社…天神社=少彦名命=淡島神ということなのでしょうか?

岡田神社の末社

《末社・田中稲荷神社》
👁チェックポイント‼️
岡田神社が保食神さまで、五穀豊穣のご神徳が一致するところ、そしてお稲荷さんの御祭神に据えられている例の一つとして挙げられるためか、お稲荷さんが複数あります。

岡田神社(長野県)

《眷属さん》
なかなかに独創的な形をしていますね。ポリゴン?
いつもお世話になってお(🤛

岡田神社(長野県)

《末社群?》
というか社名の書いたお塚のような感じでしょうか。一番奥には更級郡の式内社である武水別神社の名前があります。

岡田神社の末社

《末社・岡田護国神社》

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歴史

岡田神社は、延喜式の神名帳に記載されている式内社であり、芝宮とも呼ばれ創建は白雉五年(六五四)と伝えられている。
祭神は五穀守護神「保食神」(ウケモチノカミ)である。氏子は東区、塩倉、神沢、岡田町、松岡の町会で産土神(ウブスナガミ)、鎮守の神として住民の崇敬厚くおよそ一四〇〇年の歴史を誇っている。
岡田は、古来より山浅く旱魃(カンバツ)地帯で住民は苦労してきた。
灌漑用水(カンガイヨウスイ)は、女鳥羽川より稲倉から引水して農用に供してきた。稲倉には水口神社があり、今も地元及び岡田の農業関係者によって毎年春の祈念祭が斎行されている。この祭神は弥都波乃賣神(ミズハノメノカミ) 及び保食神で、岡田神社の奥社ではないかとも言われている。
平安時代、神社前の堀之内に館があったとされる領主岡田冠者親義(リョウシュ オカダカジャ チカヨシ)が、嘉応二年頃(一一六九)社殿を修復したとされている。一の鳥居の両側にある推定樹令六百年以上の大欅(オオケヤキ)より西進する参道は、途中折れて本殿正面に向かっている。 これは岡田冠者親義の館があったためとされ、式年造営の際現在の位置に遷座され、そのままになったと推定される。 社殿は何回も火災にあい、現本殿は平成三年(一九九一)に建立された。建築や修理を示す棟礼は、元禄十三年より昭和二十八年まで十二枚が保存されている。 明治五年十一月、社格制度が新たに交付され、郷社に移行し現在に至っている。

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岡田神社の基本情報

住所長野県松本市岡田下岡田1395
行き方

JR中央本線「松本駅」から徒歩40分

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名称岡田神社
読み方おかだじんじゃ
参拝時間

参拝自由

参拝にかかる時間

約15分

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし

詳細情報

ご祭神保食神
創建時代白雉五年(654年)
創始者不詳
ご由緒

岡田神社は、延喜式の神名帳に記載されている式内社であり、芝宮とも呼ばれ創建は白雉五年(六五四)と伝えられている。
祭神は五穀守護神「保食神」(ウケモチノカミ)である。氏子は東区、塩倉、神沢、岡田町、松岡の町会で産土神(ウブスナガミ)、鎮守の神として住民の崇敬厚くおよそ一四〇〇年の歴史を誇っている。
岡田は、古来より山浅く旱魃(カンバツ)地帯で住民は苦労してきた。
灌漑用水(カンガイヨウスイ)は、女鳥羽川より稲倉から引水して農用に供してきた。稲倉には水口神社があり、今も地元及び岡田の農業関係者によって毎年春の祈念祭が斎行されている。この祭神は弥都波乃賣神(ミズハノメノカミ) 及び保食神で、岡田神社の奥社ではないかとも言われている。
平安時代、神社前の堀之内に館があったとされる領主岡田冠者親義(リョウシュ オカダカジャ チカヨシ)が、嘉応二年頃(一一六九)社殿を修復したとされている。一の鳥居の両側にある推定樹令六百年以上の大欅(オオケヤキ)より西進する参道は、途中折れて本殿正面に向かっている。 これは岡田冠者親義の館があったためとされ、式年造営の際現在の位置に遷座され、そのままになったと推定される。 社殿は何回も火災にあい、現本殿は平成三年(一九九一)に建立された。建築や修理を示す棟礼は、元禄十三年より昭和二十八年まで十二枚が保存されている。 明治五年十一月、社格制度が新たに交付され、郷社に移行し現在に至っている。

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