蚊里田八幡宮の神主・スタッフ

公式長野県 三才駅

1971年生まれ。母方の実家が代々の社家で、神職としての祖父の姿を目にしながら育ちました。両親の影響を受けて大学は薬学部に進学。大学卒業と同時に跡取りがいなかった祖父母の養子となり、母方の実家を継ぎました。就職して数年後に祖父母が亡くなり、周囲の方々の後押しもあり神職の資格を取得することを決意。大阪國學院で学び宮司を拝命しました。その後階位検定試験にて正階、明階を取得。令和６年３月をもって薬剤師の務めに区切りをつけ、専任神職となり授与所常駐を開始しました。雅楽器の笙を吹き、少々舞楽を舞います。

母方の実家（社家）を継ぎましたが、当初は神職の資格を取ることまでは考えていませんでした。喪主として祖父母の神葬祭で経験したことや周囲の方々の後押しもあり、神職としての務めも果たす必然性を感じて資格を取得するに至りました。