たけやまずいごいなりじんじゃ
竹山随護稲荷神社のお参りの記録一覧
象山地下壕に行く時に一旦素通りしたお稲荷さんに行ってみることにしました。
調べてみたところここも真田家関連史跡・・・というか、もと真田家江戸屋敷の屋敷稲荷だったという非常に関わり深い神社だった!?Σ( ̄□ ̄;)
信之公、幸村公の甥にあたる信親公によって、江戸屋敷から海津城内に遷座、その後現在の場所に遷座創建され恵明禅寺の鎮守社とされたそうです。
明治の神仏分離令で中村神社に引き渡されたとのことですが、中村神社も現在は無人社なので、象山神社が兼務してるようです。(いろいろ調べたら宮司名が同じだった)
だったらいっそここも入れて松代五社巡りじゃなく六社巡りにしちゃえばいいのに・・・勿体ない( ´・ω・`)
真田家のもと屋敷稲荷なんて充分に入る資格あると思うけど、まぁなんか大人の事情があるのかもしれませんねw
祭祀は絶えてないようで、稲荷社らしく毎年2月に初午祭があるらしい。
この時に御札・お守り等の授与品は授かれる様子
御朱印は書いてなかったので不明だけど、現時点で五社巡りに入ってないのでたぶんないかな?(^^;
一の鳥居
今回初めての本格的な稲荷社♪
千本鳥居キタコレ(゚∀゚)
やっぱ稲荷社はこうでなくてわ☆
まず最初に境内社の淡島神社あり
婦人の守り神
淡島神社内・・・あらヤダ(*゚Д゚)
まぁ子宝とかそっち系の御利益もあるからね(^^;
左にカエルがありますが、淡島神社の祭神の少彦名と関係する多邇具久(たにぐく) ヒキガエルでしょう
ここで参道は右に折れます
信州初の狛狐♪
よろしくお願いします!
旧宮司宅の勝手口と思われますが、本文に書いたように現在は象山神社の兼務社で、無人と思われるため声掛けはせず
ここで左に折れて上り
竹山随護稲荷神社から見た皆神山
うん、ここからだと若干ピラミッドっぽく見えるw
また境内社が一つ
祭神不明ですが、右の小さいお社に納まってるのはおそらく天神様かと
大きい方のお社はやたら立派な屋根の千木とか見るとお伊勢さんの神明宮ではないかと思います
左側にある石にも何か刻まれてる様子
竹山随護稲荷神社の本殿に到着
絵馬、鳥居、古い木札などが無数に奉納
この大きい絵馬に願い事が書ける
自分も余白にちょっと書かせてもらいました
社殿内
時々不思議に思うのは、こういう無人社に奉納してある白狐ってどこから仕入れてくるんだろ?(^^;
やっぱ近隣の有人稲荷社とかですかね?
境内から見た皆神山と松代南部
右にちょこっと見えてるのが、松代五社最後の白鳥神社のある山
これで全部かと思ったのですが、実はこの先にも続きがあって「狐の穴」という奥宮的なものがあったらしい・・・今回は見逃した(ノД`)
ネットから拾ってきました、これが狐の穴
こんな小さな穴が200年以上も埋まらず存続してるのも不思議なのでぜひ見てみたかった
ちなみに場所は恵明禅寺の真裏で、この地下に象山地下壕があります
オマケ
竹山随護稲荷神社の近くにあった「山寺常山邸」
ここも入場無料!松代ホント良心的だな(゜゜;)
佐久間象山とともに「松代の三山」と称えられた知者の1人らしい
「明治になってからは中央政府の招きを個辞し」
おお!るろ剣の佐度島方治みてえ(゚∀゚)
強し!!! 強し強し強し強し強し強し強し強し強・・・
堀にはたくさんの鯉が
しまった!喰われる((( ;゚Д゚)))
とても良く餌付けされてるようですw
まぁ邸内は書院・茶室跡と大きな池ある庭園があるくらいですが・・・まぁ無料だしね(^^;
土蔵ギャラリーに入ってみますか
クマー
キタキツネ
この時はまだ本物のおキツネ様に会えるとは思いもよらなんだ
丹頂鶴
書院は入らなかったけどこんな催しが
まぁ平日ということもあるんだろうけど、確かにこの周辺で見かけた観光客はご年配の方ばかりだった(^^;
代官町駐車場近くにあった名もなき辻神様
ここにもそっと手を合わせておきました(-人-)
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