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楽しみ方飯縄神社 奥社のお参りの記録一覧

本当は昨日の山の日に合わせて投稿するつもりですが出遅れてしまいました…長野県にある飯綱山を御神体、修行場とした飯綱信仰の総本山です。この奥宮は山頂にあり、ちゃんと登拝してきましたが下山時に筋肉痛で足が攣りそうでした…運動不足を痛感します。

《登山道入口の鳥居》
扁額には飯綱大明神と書かれています。どう見ても山…当たり前だけど。

《奥宮の一の鳥居》
さぁ、ここからが登山の始まりです!ちなみに50mくらい行ったところに旧鳥居跡があります。


《十三仏像》
登山道中に冥界の審理に関わる十三仏さまが道標として建立されています。横通る際にも道中安全を願って手を合わせておきました。
ちなみにお気づきかもしれませんが、よく数えると実は十四像あります。
2枚目左下のみ馬頭観音さまで十三仏とは関係ない方ですが、馬に関連づけられ巷でも道標として作られていることが多いので同じ理由でないかと。
レイアウトで写真数えたときに気づきました。

《山道》
ネットでは「初心者でも登りやすい!」と評価されてましたが、うん、普通に!山!!
当たり前だけど!!確かに特殊な装備は要らないですが、普通に足元は悪いです。

《富士見の水場》
5合目近くにあります。ここで水筒へ水分を補給しました。美味しい。

《7合目の風景》

《8合目あたりの山道》
この辺りから森を抜けて山の斜面を登る感じです。


《飯綱大権現の祠》
9合目近くにあります。こちらは奥宮ではなくあくまでも修験道側の祠のようで、祠の中には本尊がありました。

《飯綱神社奧宮》
なだらかな野原になった頂上近く、頂上への矢印を尻目に左手に屋根が見え、少し降りてみた崖そばにありました。山頂の天気に耐えるためかコンクリート製です。

《本殿内部》🙏
👁チェックポイント‼️
神社の本殿というよりは、個人宅の拝所、祭壇のような作りです。神主さんに聞いたところ飯綱修験の行者さんは今も存在しており、おそらくここで祈祷や修行をされるんでしょうね。扁額の下にかけられている幕には輪宝紋が描かれており、神仏習合を色濃く残しています。素晴らしい。
ちなみに里宮は皇足穂命神社が正式社名だそうですが、奥宮に関しては飯縄神社が正式なんだとか。

《飯綱権現のお札》
飯綱権現さまは鴉天狗のような翼の生えた鴉天狗のような顔に狐に乗っている姿で描かれています。このことから同じく狐に乗った荼枳尼天と習合し、江戸期には管狐を使役する術を使うとされていました。
ちなみに私が飯綱修験を知ったのは『xxxHOLiC』でした。

《天狗の大面👺》
修験道の山にはそれぞれ天狗がおり、こちらは飯綱山三郎という八大天狗に数えられています。こちらの面のように八大天狗を全て鼻高天狗にしようとすると、こちらの崇敬者さんたちから猛反対があり、普通は鴉天狗のお顔で描かれるようになったんだそうです。

《尾根の途中》
奥宮から山頂までは尾根で渡ります。

《飯綱山山頂》
ここまで2時間くらいで登り、1時間で降りました。若いときにしかできん…
長野県のおすすめ2選❄️
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