みなみかたじんじゃ
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南方神社(みなみかたじんじゃ)は、宮崎県西都市南方にある神社。近代社格では村社。御朱印は都萬神社でもらえます。
一ツ瀬川下流右岸島内に鎮座する。国道219号線の米良街道の南方交差点の近く。西都原古墳群の北東、2キロほど。
地内杉安から上流の一ツ瀬川を杉安峡といい、川の規模や山の高さ、深さが京都の嵐山に似ることから、「日向の嵐山」とよばれ、景勝地として知られる。
創立年代は不詳。古くは若宮大明神と呼ばれ、最古の棟札は鎌倉時代後期の弘安9年(1286年)9月のもの。
口碑によれば、領主の伊東氏が当社を厚く尊信して、三宅18社・穂北18社の第一社とし、供田を寄進した。
弘安4年(1281年)、蒙古襲来の際、未曾有の国難に際して、国中は上下ひとしくその退散を祈願していた。
その際、当社の神験が際立って顕著だったことにより、村人が再建したのが最古の棟札にある弘安9年のこと。
他の所蔵の棟札によれば、その後もたびたび造営・再興が行われ、安土桃山時代の文禄2年(1593年)12月には高橋九郎殿元種により再興された。
江戸時代中期の享保6年(1721年)3月、領主牧野氏により再興され、歴代領主や領民が深く崇敬した。
明治4年(1871年)、現社号に改称して村社に列した。もとは上穂北大字南方の良須山に鎮座し、南方穂北二村の産土神だった。
その祭祀は近郷に例を見ないほど賑やかだったと伝えられるが、氏地が一ツ瀬川を挟んでいるため、村人の参拝に不便で、また出水などで祭にも差しつかえがあった。
都萬神社で御朱印頂きました!
近くにうなぎ屋さんがあるので良き香りが漂っております。
この箱の中のお札を持って都萬神社へ御朱印を頂きに行きます。この日は空っぽでしたが御朱印は頂けました。
名称 | 南方神社 |
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読み方 | みなみかたじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 素戔嗚命命(すさのおのみこと) 手名槌命(てなづちのみこと) 足名槌命(あしなづちのみこと) 奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) 大山祇命(おおやまつみのみこと) 豊玉姫命(とよためひめのみこと) |
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