しいばいつくしまじんじゃ
椎葉厳島神社のお参りの記録一覧
とても美しい椎葉厳島神社に初めてお参りしました。
青葉の影に励まされて急な階段を登ります。
こじんまりとした神社ですが、清々しい空気に包まれてお参りしました。
椎葉村の人達に大切にされている神社でした。
拝殿
由緒書
手水
しいば土俵
鶴富姫の化粧水の下では、蛍の飼育をしているそうです。
「よこい処しいばや」でランチ
打ち立ての手打ちそば、コシがあり美味しかったです。
狛犬さま
壇ノ浦の戦いで破れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久(那須与一の弟)が、椎葉山山中で暮らす平家残党の姿を憐れみ、平家の守護神・厳島神社を勧請して1185年創建した。
宗久は3年間この地を統治し、平清盛の末裔とされる鶴富姫と恋仲となり鶴富姫は子を宿した。
鎌倉幕府からの帰還命令を受けた宗久は椎葉山を後にするが、男子が生まれたら領国の下野に連れて来るように、女子であればこの地で育てよと命じる。
鶴富姫は女児を出産し婿を迎え、那須下野守を名乗り椎葉を支配したと言い伝えられている。
神社の向かいにある那須家住宅(鶴富屋敷)は江戸時代後期の文政年間(1818年~1829年)の建築で重文指定されている。敷地内にある鶴富廟堂には鶴富姫と那須家代々の霊が祀られている。
拝殿
本殿
本殿
稲荷神社
鶴富姫化粧の水
鶴富姫化粧の水
那須家住宅(鶴富屋敷)
那須家住宅(鶴富屋敷)
那須家住宅(鶴富屋敷)
鶴富廟堂
鶴富廟堂
椎葉厳島神社(しいばいつくしまじんじゃ)
旧社格:不明
御祭神:市杵島姫命、素盞鳴命
壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久が、
椎葉山中での平家残党の叛意なき姿を深く憐れみ、
平家尊々の安芸の宮島、厳島神社の御分霊を勧請して創建されたそうです。
境内地には平清盛の末裔にあたる鶴富姫が使ったと言われる鶴富姫化粧の水や、
那須大八郎宗久の陣屋跡等の伝説地があります。
御朱印は書置きを頂きました。
鳥居。
階段を少し上ると土俵があります。
元横綱・貴乃花親方が椎葉村を訪問されたときに
全国各地に土俵を作り、子どもたちに相撲に興味を持ってもらうための活動を
していきたいというお話をされ、2012年に神社境内に土俵が作られたそうです。
さらに階段を上ります。
御社殿。
鮮やかな朱色が印象的です。
毎年11月には平家の末裔・鶴富姫と源氏の武将・那須大八郎との悲恋物語を
題材にした、村おこしのまつり「椎葉平家まつり」が行われますが、
日本三大秘境のひとつ・椎葉村に多くの観光客が訪れます。
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