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よねかわはちまんじんじゃ

米川八幡神社の境内・文化財
公式宮城県 石越駅

本殿流造
文化財

・綱木之里大名行列(昭和46年10月8日)
  登米市(登米郡東和町)無形文化財

・太郎坊、次郎坊杉〈御神木〉(昭和61年5月26日)
  登米市(登米郡東和町)有形文化財

・八幡神社(平成17年3月15日) 
  登米市(登米郡東和町)有形文化財

境内詳細情報

御本殿

御本殿

宮城県登米市東和町米川に鎮座しております八幡神社。

八幡宮東側に位置します若草山へは寛政10年(1798年)に正一位若草稲荷大明神が再建され、八幡宮の末社として天倉山に鎮座しております。

明治8年6月村社列格、同40年3月供進社に指定され、同41年12月鱒淵三嶋神社、諏訪山大慈寺諏訪神社を合祀。

菅原道真公をお祀りする学業の神様 天神社を遷祀し、山の神である安産の神様、山神社が鎮座。

文政3年(1820年)十月に建立されました疱瘡(天然痘)の神である若木(おさなぎ)神社が鎮座。

拝殿内のご紹介

拝殿内のご紹介


平成17年3日登米市(旧登米郡東和町)の有形文化財に指定された現在の拝殿は、寛政6年(1794年)に建替えられ、拝殿内には、嘉永5年(1852年)に奉納されました、一枚一枚と同じ絵柄のない168年もの時を経てもなお、色褪せることなのない「花天井」をはじめ、拝殿内外には奉納されました絵馬や俳句額などが掲げられております。

その中には安政4年(1857年)幕末の仙台藩内の著名な俳人5人と村の俳人たちの俳句額が奉納されております。

(※平成23年東日本大震災による修繕工事が行われたことにより、現在は俳句額は取り外してございます)

社殿内には四社社宝随神像、雷神像、八幡像、天神像、牛頭天王の坐像がございます。

境内のご紹介

境内のご紹介

境内には、八幡山大誓寺の名残りでございます護摩堂を始め、昭和61年5月26日登米市(旧登米郡東和町)の有形文化財に指定されました御神木の「太郎坊・次郎坊杉」がございます。

編集:米川八幡神社公式
最終更新: 2020年09月13日(日)

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