鶏神社のお参りの記録(1回目)
宮城県鹿島台駅

　由来（祀神天照皇大神様）西暦（一七〇八年）宝永五年平家初代（平賀之助氏）が岩手県気仙彦須村より現在小野盛一氏屋敷に移住せし頃、屋敷内の三輪社として祀られし神、宝暦五年（西暦一七五五年）当時平屋式内に漢学者（桜井彦吉氏）が移住し門弟二〇〇有余人を有し其の頃、三輪社の使者は鶏という事が説がれ（三代平忠治氏）が平家の氏神として（鶏神社）と改稱以後旧暦（九月二十九日を祭祀日）とし（小児の疫病百日咳、ハシカ）等に祈願参詣者が多かったと伝えられる。昭和の初期十代平盛栄氏が北海道夕張市に、移住其の後分家平家安五郎氏により現在地に祀られ沢の守り神とし（十一月二十九日例祭）をしっこう、今回本堂鳥居新築建立に当り（天保四年の大凶作以来の平成五年の大凶作の祈氏子の（尊信の念厚く、多大の金品を寄進なされ（十一月二十一日）落成し竣工を記念碑を建立したそうです。