おんせんじんじゃ
温泉神社のお参りの記録一覧
陸奥国玉造郡の式内社です。奥州三名湯の1つに数えられる鳴子温泉の鎮守社として創建されました。
鳴子温泉の中でも玉造八湯の鳴子湯元温泉にあり、その存在は温泉の爆誕(物理)と共に六国史の『続日本紀』にも出てきており、朝廷にもちゃんと認知された由緒正しい神社です。
《鳥居と石碑》
表参道の入り口には滝の湯と呼ばれる公衆浴場があります。めっちゃ熱いです。
《表参道》
ちょっと急なのが辛いですね・・・
《仏塔》
温泉系神社は神仏習合しがちなのでその名残りでしょうか。
《境内と社号碑》
温泉神社(ゆのかみのやしろ)とあります。泉は読まれないことが多いですね。
《土俵》
《二の鳥居》
この周辺に裏から回って車を止めることができます。
《石塚》
龍神と書かれています。
《手水舎》
水は流れていました。お湯に対してめっちゃ冷たい。
《由緒書き》
秋の祭りには相撲が奉納されるそうです。参道途中にあった土俵はおそらくその時に使われるものでしょう。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
大地が鳴動し、爆発のあとに温泉が噴出したと自然発生によって温泉ができたとあります。温泉神社によっては誰かが掘ったり(那須温泉神社)沸いてたのを見つけたり(熱海湯前神社)、神話で大己貴命さまや少彦名命さまが見つけている(道後湯神社)ことが多いのですが、その様子までしっかり残されてるのは珍しいかもしれせん。そして温泉石神社と共に朝廷に報告され、両方とも式内社になったのも特徴です。
《大こけし》
ナズェミテルンデス!!!
こけしは東北地方の湯治場にてそのお客さんに向けて売られ始めたとされており、鳴子温泉のこけしもその代表例の一つです。
《石塚②》
「土公神」と彫られています。これは土公神(どくしん/どこうしん)と読み、陰陽道に由来する神様だそうです。土を司り、春に竈、夏に門、秋に井戸、冬に庭と季節ごとに鎮まる場所を替えるとされ、その季節に居る場所を工事すると祟りがあるとされています。
《本殿》
入母屋造です。
《末社群》
神仏習合の名残で仏像と…お狐さま?
《稲荷神社》
いつもお世話になってお(🤛
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