じょうぞういんじゅうはちやかんのんどう
常蔵院(十八夜観音堂)のお参りの記録一覧(2ページ目)
仙台市太白区長町一丁目に御堂が在る、常蔵院観音堂、十八夜観音堂、2023.9.仙台三十三観音霊場にて参拝しました、どの様な寺院、御堂か引用を用いて調べて見ました。旧寺院山号は柄堀山、寺号、院号は常蔵院、宗派は天台宗、ご本尊は慈覚大師作、聖観世音菩薩立像、仙台三十三観音霊場、第三十二番札所、常蔵院は廃寺となり堂宇のみ残された常蔵院観音堂はビルの谷間の奥まった所にある観音堂である。通称、十八夜観音堂
康平2年(1059)の開基とされ17世紀末に大年山(現太白区)のふもとから現在の場所に移ったという。聖観音菩薩立像は慈覚大師が835年頃に造ったと言い伝えられていたが詳細な調査はされていなかった。近年、平成20年(2008)の調査によりこの菩薩立像は高さ138.5センチ。一木造りで一本の針葉樹から彫り出した細身で腰が高い位置にあるという特徴がわかった。この細身の造型は奈良時代の近畿地方で760年~770年に造られ始めた仏像の特有の特徴となり造られた時期が言い伝えより50年程度遡る可能性が高くなった。長い間地域に守られ伝えられてきた事は奇跡で東北に現存する最古の木彫りの仏像となる
朱印所は道路向かいの店ですが、土、日休みなので注意です。
息子が仙台に出張中最寄り駅から見えていたお寺っぽいもの(息子曰く)
マップに記載なしでしたが、ちょっと調べたところ
根岸観音と十八夜観音・常蔵院観音堂
名取三観音の一体である裏木観音を百代の里に安置したのが根岸観音である。
観音堂は康平七年(一〇六四)天台宗の般若坊先達によって開かれている。観音堂はもと鏡ケ池の前から大年寺門前へ通じる北側で、今も枝垂桜の老樹のある所であった。以前は常蔵院という修験が管理し境内もずっと広かったという。
現在の堂宇は寛政元年(一七八九)に建てられたものであろうと思われる。郷土の伝承によれば、明治に長町に大火があった時、これは長町の通りが鬼門に当たっているからだといわれ、鬼門除のために根岸の裏木観音を長町の北町に移したといわれている
太白区まちづくり推進協議会
道路から丸見えなのに柵があったので近くには行けず
回り込んでみたらマンションの間に行けそうな通路…
取り合えず進んでみた…
取り合えずあちこち写した・・・ということです。
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