しょうおんじ|曹洞宗|五峰山
松音寺のお参りの記録一覧
🟢曹洞宗伊達四大寺🟣
⭐️✨松音寺✨⭐️
こちらの檀家でして、お盆にお墓参りに行きました。伊達藩主の菩提寺として室町時代後期に福島県伊達市に建立され、伊達政宗公の仙台開府により、現在の地に移転。仙台藩内の宗教行政を司る僧録司の役をうけ、曹洞伊達四大寺『北山輪王寺、荒町昌傳庵、南鍛冶町泰心院』の一つに数えられています。
寺院へ向かうアプローチ、木々の緑と苔の緑に趣きがあります。そして、手入れが行き届いた庭園(枯山水)が素敵です心が洗われます。
平成二十八年、境内地南西角地に『連坊鎮護須賀神社(本地牛頭天王・垂迹素戔嗚尊)』を鎮守として勧請しております。参拝にあがりましたので、次の投稿でご紹介しますね😀
お寺に続くアプローチが素敵です。
手入れが行き届いた庭園(枯山水)
手入れが行き届いた庭園(枯山水)
JR仙台駅近辺散策の続きです。
こちらの松音寺さんは 仙台三十三観音の23番札所になっています。
さすがに札所のお寺だけあって とても立派でした。
まずは須賀神社の大祭ののぼりがあって こちらから山門まで 緑豊かなお庭を通ります。
地蔵堂だと思われる建物も見られました。
ようやく山門をくぐると これまたとても美しいお庭があります。
枯山水の庭は見事でした。
本堂の左手には書院と思われる建物があり そこには鐘楼門がありました。
鐘楼門からは外に出てしまいます。
あれれっ 須賀神社がありません。
境内社だと思ったのですが 探してもありませんでした。
(理由は別の投稿で)
こちらの松音寺は 曹洞宗で 輪王寺・泰心院・昌傳庵と共に 仙台における同宗四大寺院の一つといわれる名刹で 本尊は釈迦牟尼仏です。
山号は五鋒山 宗旨は曹洞宗 寺格は仙台藩御杯返上格 ご本尊は釈迦如来坐像
創建年は寛正年間(1460年 - 1466年) 開山は伊達尚宗 開基は伊達成宗 です。
由緒については ウィキペディアに載っていました。
寛正年間(1461年 - 1466年)伊達家11世持宗によって 現在の福島県国見町松ヶ蔵に建立される。
13世尚宗は 長享元年(1487年)に死去した父成宗を松音寺に葬り 父を開基として菩提寺と定める。
永正11年(1514年)尚宗死去。
14世稙宗は子の晴宗との間に 天文の乱と呼ばれる争いを起こす。
天文17年(1548年)争いに敗れた稙宗と共に 寺は丸森に移転する。
永禄8年(1565年)稙宗死去 松音寺に葬られる。
慶長7年(1602年)17世政宗の仙台開府に従い仙台に移り 連坊小路(現在の連坊小学校周辺)に広大な寺地を賜り 常塔伽藍を建立。
36の末寺を有する大寺となる。
元和4年(1618年)政宗の二男宗綱(岩ケ崎館主)が16歳で死去すると 政宗は松音寺に葬り 供養のため宗綱は寺の中興開基とされる。
さらに 寺は140石余の寺領を受け 一門格に列される。
明治3年(1870年)失火により堂塔が焼失する。
明治21年(1888年)末寺の長泉寺を合併 現在地に移転する。
とありました。
大祭ののぼりがありました
由緒
山門までのお庭
お地蔵様
地蔵堂だと思います
けっこう奥に山門
石柱
山門から見た境内の様子
お地蔵様
観音堂か?
札所の額
内陣
本堂
きれいな枯山水の庭
書院かな
鐘楼門 外に出ます
外から見た鐘楼門
宮城県仙台市若林区新寺に境内を構える、五峰山 松音寺、2023.9.仙台三十三観音霊場にて参拝しました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は五峰山、寺号、院号は松音寺、宗派は曹洞宗 、ご本尊は釈迦如来坐、仙台三十三観音霊場、第二十三番札所、札所ご本尊は如意輪観世音菩薩、松音寺は、寛正年間(1460~1466年)より続く歴史ある曹洞宗のお寺です。 伊達藩主の菩提寺として伊達市に建立され、その後伊達政宗の仙台開府に伴い仙台に移り、明治21年、現在地に移転し今に至ります。札所ご本尊像は連小路の真言宗恵日山遍照寺に元は属していた。この寺は明治の初めに運が衰え廃寺となり、明治22年(1889)春、松音寺に移された。観音堂は山門脇にあり如意輪観世音菩薩で覚銭上人作と云われている。
松音寺の山門は旧若林城の正門であり、扁額「五峰山」は同宗の高僧卍山道白禅の書である。歴史的建造物、仏閣、仏像、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、日本庭園、紅葉、宮城県仙台市観光、仙台三十三観音霊場巡り、三十三観音諸願成就祈願、癒し処、御朱印集め等好きな方是非訪れて見て下さい。
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