瀧澤神社のお参りの記録(6回目)
宮城県広瀬通駅

✨瀧澤神社と瀬織津姫✨
仙台市青葉区本町に鎮座する瀧澤神社にて例大祭が執り行われ、正式参拝（玉串奉奠）に上がりました👏
これまで、例大祭は総代会と地域の皆様のみで行われていましたが、総代会長さんの『多くの方々に瀧澤神社を知ってほしい』と言うお気持ちから、今年から一般の方々も参列出来ることになりました😊
主祭神は瀬織津姫命（せおりつひめのみこと）
宮城県内において瀬織津姫を主祭神とする数少ない神社の一つなんです。

【瀬織津姫とは】
瀬織津姫は、神道の祭祀で唱えられる「大祓詞（おおはらえのことば）」に登場する神様です。しかし、『古事記』や『日本書紀』といった日本の主要な神話にはその名が直接記されていないため、謎が多い神様とされています。 祓戸四神の一柱で、人々の罪穢れを川から大海原へと流し去り、清める役割を担う祓神（はらいがみ）です。水神、瀧神、川神としての性格が強く、瀧澤神社のように、火防の神としても信仰されることがあります。
別称・同一視される神として天照大御神（あまてらすおおみかみ）の荒御魂（あらみたま）とされる説や、龍神や弁財天、市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）とも同一視されることがあります。
また『封印された神』歴史上、その存在が正史から意図的に抹消された、あるいは封印された神であるという説も存在し、まだはっきりとした結論はありませんが、それゆえに私を含め、多くの人を惹きつける神秘的な魅力を持っています☺️

瀧澤神社は、この瀬織津姫を主祭神として祀ることで、地域の人々の生活における災厄除けや火災からの守護を祈願する重要な存在となっています。