柳町大日堂のお参りの記録(3回目)
宮城県あおば通駅

バーチャルの森🌳に佇む『大日如来』

仙台市青葉区柳町のシンボル『大日如来』仙台駅近く仙台朝市からウエスティンホテル脇の柳町通りに抜けると見えてくるのが、130個の赤提灯🏮で囲まれた大日如来です。伊達政宗公が仙台城下の町割りをした際、使った縄の一部を焼いたところだといわれています。未年と申年の守り本尊で、境内には狛犬ならぬ『羊🐏』と『猿🐒』

仙台の歴史ある柳町の奥座敷にひっそりと佇む大日如来は、まさに街の喧騒を忘れさせるかのような静寂に包まれています。
まず目を引くのは、鮮やかな赤提灯の数々です。一つひとつに奉納された人々の願いが込められているようで、夜間はその暖かな光が参道を優しく照らし、幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々の心を癒やしてくれます。昼間の参拝でしたが、それでもその存在感は強く、提灯の奥に続く本堂へと自然と誘われます。

そして、皆さんにお伝えしたいのは…
『仙台開府400年記念の壁画』です。

本堂の西側にある3階建てのビル壁面に描かれたその壁画は、伊達政宗公が仙台を開府してからの400年を記念して描かれたのですが… そこには『バーチャルな森🌳と本堂へと続くかのような石段』が描かれています💦間違ってこの石段を登ろうと壁にぶつかる方はいないとは思いますが😄

仙台の歴史を感じながら、静かに手を合わせたい時には、ぜひこの柳町大日如来を訪れてみて下さい。そして、このバーチャルな森の壁面をぜひご自身の目で確かめてみてください😊