ひちょうじ|東寺真言宗|雨尾山
飛鳥寺のお参りの記録一覧
御本尊 十一面観音
伊勢西国観音霊場 第32番札所
1200年の歴史を持つ東寺真言宗の寺院
飛鳥寺と言う名前からもわかるように
霊鳥が飛来した伝説のある寺院なんです。
昨年、京都府宇治市萬福寺さんで
みほとけ行脚 2023開催された時に拝受した御朱印はその霊鳥が描かれた御朱印でした。
三吉稲荷社 御祭神 宇迦之御魂大神
総本宮は伏見稲荷大社
桑名・員弁めぐりの際にお参りしました。
直書きで拝受しました。
標準の御朱印です。
書き置きで拝受しました。
特別タイプの御朱印です。
三吉稲荷神社の入り口の近くに立っている寺号標。
本堂正面の様子。
隣の庫裏にどなたかいらっしゃる場合は丁寧にご対応いただけます。
寺号標の近くに建つ鐘楼。
境内の小高い所には神社の本殿と思われるものが。
隣の三吉稲荷神社の本殿かと思いますが、詳細は不明です。
三重県の仏像ご開帳の寺院巡りの3寺目は、他と同じく桑名市に在る雨尾山 飛鳥寺です。
奈良の飛鳥寺の「あすかでら」とは読まずに「ひちょうじ」と読みます。
まだ3寺目ですが今回参拝予定の最後となります。(今回の寺院巡りはあっさりと。)
東寺派真言宗で、本尊は秘仏の十一面観音(文化財無指定)。この本尊は、年に1度の8/10のみの開帳です。
伝えによれば、生駒山周辺より花瓶を咥えた霊鳥が飛び来た。その話を聞き付けた弘法大師空海が来山したら霊鳥が十一面観音に変化したため、その姿を一刀三礼して尊像を刻み、草庵に安置した。これより霊鳥が飛来した寺と言う事で「ひちょうじ」と名付けたとの事です。
その後大いに栄えたが、1571年に織田信長により全山灰燼に帰した。
1635年に桑名藩主松平定綱の寄進により再興、1869年に現在地に移転し、現在に至ります。
先の大福田寺から北へ向かった東名阪・桑名東ICの近くに在ります。とは言っても近くは道が細そうなので、カーナビにセットしてと。本当にこの道で合っているの?と疑いましたが、駐車場にたどり着きました。(寺の裏側になります。)
お堂に近付くと「✕、✕、どうやあ~!」と聞こえます。大般若経転読会です。何百もの経典をパラパラと捲って読んだ事にする法要です。本堂の中に入ってくれと檀家さん(奉賛会の方?)が仰有るので、手ブラでしたが折角の機会と入らせて頂きました。TVでは観たことがありますが、目の前で肉眼で観るのは初めてでした。
開帳された秘仏本尊・十一面観音も拝観させて頂きました。高さ約1.8mの切金模様も素敵なとても綺麗な仏像でした。
総勢5名の僧侶の方で法要をなさっていて、終わってから自己紹介とお話がありました。(わざわざ大分県からいらっしゃっていた僧侶の方が居ました。遠くからご苦労様です。)
御朱印を頂いてから、写真を撮らせて頂き、山を降りました。
御朱印
鐘楼
本堂
秘仏本尊・十一面観音(撮影許可済み)
境内からの景色(名古屋駅の高層ビル群が見える)
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