松樹院（竹成五百羅漢）のお参りの記録一覧

三重県 中菰野駅

　小山に約480体の羅漢様がおられます。
又　本殿には、2体の如来像が祀られておられます。

今年の元旦に訪れたものの拝観出来なかった2寺目は、三重郡菰野町に在る松樹院、通称 竹成大日堂です。
こちらも無住で毎週日曜日に地区の自治会の方々が交代でお堂の番をされています。
本堂の南側には五百羅漢像があります。

本堂にある2躯の大日如来坐像(県指定文化財)は、若々しくハンサムで、私のお気に入りの１つです。

過去訪れた2回分は投稿済みですので、今回は簡単にこの程度で。

尚、御朱印が必要な方は、書置きのみですが、申し出れば入手出来ます。

三重県・愛知県寺巡りの3寺目は、1寺目2寺目と同じく三重郡菰野町に在る太平山 松樹院 通称は竹成大日堂です。1年ちょい前に参拝しておりますが、再度仏像を観てみたいと思っており、所在地の菰野町に来たので寄ってみる事にしました。（前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。）
高野山真言宗で、本尊は大日如来。
大日如来坐像は2躯あり、共に県指定文化財です。

寺院の道路を挟んだ北側に10台以上停めれる駐車場に停めました。
ご苦労様な事に、こちらは毎日曜日に地区の方々が交代で本堂を開けて頂いています。今年の元旦は日曜日ですが、ひよっとして元旦は皆さんお忙しいので開けられていないかな？と思って行った所、法要の真っ只中でした。流石に無関係の者が法要の最中にズカズカと堂内に入る訳にも行かず、かと言って法要が終わるまで待つ訳にも行かず、手を合わせて失礼しました。
自宅からそんなに遠い所ではないので、また機会をみてお邪魔したいと思います。

八坂神社にお参りした際、五百羅漢という案内板が目にとまり訪れてみました。
普段は無住の為、本堂には入れませんが、日曜日は開けていると近所の方が教えてくださいました。
本堂には大日如来が2体並んで安置されています。
五百羅漢も凄いです。以前は近くで見れたそうですが、石仏が倒れる危険性がある為、立ち入り禁止になっていました。

三重県いなべ市の聖宝寺の次に菰野町に在る大平山 松樹院を参拝しました。
菰野町は御在所岳、湯の山温泉で有名な観光地です。
松樹院は竹成地区にあるため、通称は竹成大日堂で、現在はお堂が1つあるのみですが、2躯の大日如来像(県指定文化財)と境内に五百羅漢(県指定史跡)があります。
地元の方々で護っておられ、当番制で毎週日曜日にお堂を開けて下さり、拝観させて頂けます。（とても有難い。）

伝えによれば、815年に空海がこの地を訪れ、大日如来を刻んだのが始まりという。応仁の乱の兵火により堂宇、仏像とも全て焼失、後の再建時制作の大日如来と伝わります。

堂内須弥壇の右側には胎蔵界大日如来、左側には金剛界大日如来と2躯の如来が並んで祀られています。胎蔵界大日如来は胎内墨書により1481年の制作、一方、金剛界大日如来は1479年の制作。共に高さ109cm、漆箔が剥がれ素地が出ています。また、宝冠や腕釧(上腕や手首に付ける装飾)などの装飾もないですが、逆にそれが素朴で良いです。お顔のややアップ写真を載せてありますが、とてもハンサムです。

五百羅漢は、1852年この竹成出身の神瑞和尚が建立を発願し、桑名の石工により1866年に完成したものです。小高く盛った土山の上に469の石像が置かれています。現在は崩落の恐れがあるため周りに柵がありますが、以前は近所の子供らが遊び回っていたとの事です。
尚、敷地内の東側に数台停めれる駐車場があります。

現在 実際には500体ありませんが 小高い丘に並ぶ姿は 素晴らしいです。

松樹院というよりは地元では五百羅漢で呼ばれています。
普段は無人と思われますので御朱印などの詳細は連絡されてからのが良いかと思います

以前よりみてみたいと思っていました。
今日、御在所岳に登山にいく予定だったので、もし余裕があれば、五百羅漢にはいきたいと思っていました。伺うと作業服姿の住職らしき方が五百羅漢の手入れをしてみえました。
あとでわかったことですが、普段は柵に鍵がかかっていて、五百羅漢の山にはまったく入れないそうです。
たまたま手入れをされていたので扉が開いており、たまたま中に入れてたまたま山頂まで行けてしまったようです。
おばちゃん軍団が住職にあれこれ大声で質問してるので、聞こえてきたんですが、
もともとは６００体余あったそうですが、廃仏毀釈とかで現在４００体余まで減ってしまっているがそれだけ残っていることが奇跡ふらしいです。
たまたま中に入って、たまたま山頂に上がれた私も奇跡ですよね・・・