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桑名宗社(春日神社)の限定御朱印|三重県西桑名駅

9月
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季節限定御朱印『満月とススキ』

日程:2021年09月01日(水)09時00分〜10月31日(日)17時00分
投稿日:2021年08月31日(火)
春日神社インスタ映えプロジェクト第11弾‼️
#はんこやふくちゃん とのコラボ御朱印『満月とススキ』🎑です。

大きな満月には鳥獣戯画のウサギが描かれ、餅つきを行っています。
風情のある秋にふさわしい御朱印となっております。


ここで、神道での月の神様のお話をします。
月の神様は「月読命<つくよみのみこと>」(「月読神<つきよみのかみ>」)一般的に月を神格化した、夜を統べる神であると考えられています。
月読神は「三貴子」の一人です。
創造神である伊邪奈岐<いざなぎ>が宮崎の川の河口付近で禊<みそぎ>をした時、左目を洗った時に天照大神<あまてらすおおみかみ>、右目を洗った時に月読神、そして鼻を洗った時に須佐之男<すさのお>神が生まれました。
そして伊邪奈岐は天照に天の世界を、月読に夜の世界(月を読むので、月=暦とも言われる)を、須佐之男に海を統治するように命じたのです。

月読命に関する神話は、天照大神や須佐之男命に比べて少ないのですが、『日本書紀』には、天照大神の命で月読命が保食神のもとへ食べのもの種を分けてもらうために、遣わされる話が記されています。
天照大神の命で訪れた月読命に保食神は口から出した海山の数多くの食物を奉るが、これを見た月読命は「汚らわしい。お前の口から出した物を私に食べさせる気か」と怒り、剣を抜いて殺してしまいます。
天に帰って報告したところ、天照大御神は激しく怒り「お前は悪い神だ。二度と会わない。」と言って、月読命とは二度と会わなかったそうです。
だから月と日は顔を合わせないと記されています。「日月分離」の神話、ひいては昼と夜の起源であります。
『古事記』ではこの神話は須佐之男命の話になっていますが、日月離反で結んだこの話の方が話の筋に無理もなく自然です。
またこの話は月と農耕の関わりの強さも表現されているものと思われます。
太陽=天照大神・月=月読命との関係が、神話で描かれているのも、大変興味深いことです。



頒布期間 9月1日(水)〜10月31日(火) 毎日9時〜5時まで
初穂料  800円
その他  直書き、書置き、郵送 全て可
     ご祈祷の都合により直接お書きできない時間帯が発生する場合があります。
桑名宗社(春日神社)の御朱印
季節限定御朱印『満月とススキ』 800円

すてき

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