りょうこうじ
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龍光寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年03月07日(月)
参拝:2022年3月吉日
前回に続き今回も三重県の寺院巡りです。津市を中心に巡りますが、手前の鈴鹿市の天澤山 龍光寺を最初に参拝しました。
臨済宗東福寺派、本尊は阿弥陀如来。
こちらには県指定文化財の阿弥陀如来と市指定文化財の阿弥陀如来が祀られています。
1423年に称光天皇の勅命により伊勢国司の北畠満雅を開基として創建、開山は悦叟大忻禅師。当時の神戸(かんべ)城主の神戸実重が堂宇造営の指揮を執った。天皇の勅願寺として寺運も隆盛し最盛期には境内に諸堂塔頭64院あったが、天文年間(1532~1555年)に兵火により多くの堂宇などを焼失。後奈良天皇が再興を命じ、南禅寺に準ずる格式を得た。また、同時期の神戸城の移転に伴い現在地に移転したとの事です。
こちらは「神戸(かんべ)の寝釈迦まつり」で有名で、毎年3月15日前後の3日間(今年は3/12~14)、広さ16畳の釈迦涅槃図が開帳されて絵説法などが行われます。例年はかなりの人出らしい(コロナ禍で規模縮小されると思いますが)ため、その時期を外して早めに参拝した次第です。
本堂は東を向いて建てられていて、駐車場は総門がある北側と幼稚園がある南側にあります。私は北方向から来ましたので北側の駐車場に停めました。(山門の前は別の寺院の駐車場ですので駐車出来ません。)
本堂の左側手前のお堂には愛知県の豊川稲荷から勧請した伊勢豊川稲荷としての荼枳尼尊天(だきにそんてん)が祀られています。祈祷所のためお稲荷さんの前に護摩焚きがありますが、何となく違和感がありますね。
次に本堂へ。正面扉が少し開けられていて、中を覗くとデカイ釈迦涅槃図が吊り下げられていて須弥壇はそれに隠れて見えませんでしたし、堂内にも入れませんでした。
先のお堂の納経所に寺院の方がみえたので御朱印をお願いをしがてら、阿弥陀如来像の拝観についてお訊きした所、「現在寝釈迦まつりの準備中で涅槃図で隠れてしまっている。まつりが終わって涅槃図を片付けないと拝観は出来ない。今日は住職不在のため後日住職に確認して欲しい。」との事でした。あちゃー、やはり仏像拝観するには事前確認が必要と痛感しました。日を改めて再度訪れます。
この寺院の北東側に隣接して神館飯野高市本多神社がありますが、先を急ぐため参拝は見送りました。
臨済宗東福寺派、本尊は阿弥陀如来。
こちらには県指定文化財の阿弥陀如来と市指定文化財の阿弥陀如来が祀られています。
1423年に称光天皇の勅命により伊勢国司の北畠満雅を開基として創建、開山は悦叟大忻禅師。当時の神戸(かんべ)城主の神戸実重が堂宇造営の指揮を執った。天皇の勅願寺として寺運も隆盛し最盛期には境内に諸堂塔頭64院あったが、天文年間(1532~1555年)に兵火により多くの堂宇などを焼失。後奈良天皇が再興を命じ、南禅寺に準ずる格式を得た。また、同時期の神戸城の移転に伴い現在地に移転したとの事です。
こちらは「神戸(かんべ)の寝釈迦まつり」で有名で、毎年3月15日前後の3日間(今年は3/12~14)、広さ16畳の釈迦涅槃図が開帳されて絵説法などが行われます。例年はかなりの人出らしい(コロナ禍で規模縮小されると思いますが)ため、その時期を外して早めに参拝した次第です。
本堂は東を向いて建てられていて、駐車場は総門がある北側と幼稚園がある南側にあります。私は北方向から来ましたので北側の駐車場に停めました。(山門の前は別の寺院の駐車場ですので駐車出来ません。)
本堂の左側手前のお堂には愛知県の豊川稲荷から勧請した伊勢豊川稲荷としての荼枳尼尊天(だきにそんてん)が祀られています。祈祷所のためお稲荷さんの前に護摩焚きがありますが、何となく違和感がありますね。
次に本堂へ。正面扉が少し開けられていて、中を覗くとデカイ釈迦涅槃図が吊り下げられていて須弥壇はそれに隠れて見えませんでしたし、堂内にも入れませんでした。
先のお堂の納経所に寺院の方がみえたので御朱印をお願いをしがてら、阿弥陀如来像の拝観についてお訊きした所、「現在寝釈迦まつりの準備中で涅槃図で隠れてしまっている。まつりが終わって涅槃図を片付けないと拝観は出来ない。今日は住職不在のため後日住職に確認して欲しい。」との事でした。あちゃー、やはり仏像拝観するには事前確認が必要と痛感しました。日を改めて再度訪れます。
この寺院の北東側に隣接して神館飯野高市本多神社がありますが、先を急ぐため参拝は見送りました。
すてき
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nomuten1059投稿
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