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おりどのじんじゃ

織殿神社の御由緒・歴史
三重県 斎宮駅

ご祭神《主》天八千千比売命
ご由緒

創建の年は不詳であるが、古くこの辺りは麻續郷(おみごう)と呼ばれ、『伊勢国風土記』の一部残されている文書には、「麻續の郷となずくるは、郡の北に神あり、この神、大神の宮に荒妙(あらたえ)の衣を奉る。神麻續(かんおみ)の氏人等この村に別れ居りき。よりて名となす」とあり、一説には、この麻續氏が自らの祖神をこの地の小藪に祀って、神宮に奉献する神衣を調製していたので、織殿と称するようになったと言われている。
 また、往古、神宮の神御衣祭(かんみそさい)に荒妙を供える神麻續機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ、松阪市井口中町)に奉仕した人々の中には、この地に住む者も多く、神職がここから機殿へ往来したという禰宜道(ねぎみち)の跡も残っている。
                                                                                                                                            江戸時代には織殿八王子と呼ばれていたが、明治5年の神社改めで織殿神社と改称された。平成22年12月には式年遷座祭を執り行なった。

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