けいしょうじ|高野山真言宗|岡寺山
継松寺のお参りの記録一覧
書店で『伊勢西国三十三観音巡礼』という本を見かけ、どうしようかと悩んでいたら、残り1冊になっていて買ってしまいました。この伊勢西国三十三所は三重県内だけなので、お参りできるのでは?と思いましたが、いくつか山の中のお寺があります。頑張ってみます。
この伊勢西国三十三所観音霊場は平成18年に再編成されて現在の構成になったそうですが、平安時代前期に「伊勢三十三所巡拝記」を小野篁が記しているので1000年あまりの歴史があるようです。
まず、御朱印を頂く朱印帳(奉納経という)を入手するため近くの継松寺へ
継松寺、地元では岡寺で通ってます。厄除けの観音さまで知られています。3月の初午大祭は松阪駅前からお寺まで露店が並び、人で溢れます。
伊勢西国奉納経の御朱印
この奉納経は御本尊 寺院名が書かれているものに朱印を押して頂くかたちになります。無住のお寺では自分で朱印を押すことになります。
直書きで頂いた御朱印
書店でこの本を購入したので巡礼してみようかと思いました
公式の御朱印帳(1000円)
山門
手水舎
本殿
本殿横に役行者さま
銅香炉 小津家の当主が安永六年(1777年)に寄進したもの
鐘楼 江戸時代のもの
1639年作
伊勢西国三十三所はアプリもあって、左の立て札にあるQRコードを読み込むと参拝記録が付けられます。
文化財の説明
左下の雪山童子図 何処かで見たような気がする
近隣です。高野山真言宗 岡寺山 継松寺さんです。御本尊は、如意輪観世音菩薩です。743年、聖武天皇の勅願により、行基が創建しています。1612年より現地です。三面大黒天さんもいらっしゃりますよ。
門
御朱印
御本堂
境内
案内板
三面大黒天の御本殿
三面大黒天
役行者
境内
2022はどうやら
『八方塞がり』の歳にあたる私。
ᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
知らなければ済んでいったのでしょうが、年末に知ってしまいまして(笑)
とゆう事でご祈祷に行ってきました。
本堂へ案内されるとシーンとした音が聞こえるかの様な雰囲気。
御本尊様を目の前に少し緊張とゆうか、迫力に心がジーンとなりました。
お経が始まり、名前を読み上げていただき今年一年、よろしくお願いします。と言わせていただ来ました(◡ ω ◡)
最後にお札とお箸をいただき無事に終了。
さてさて。
ここは、19歳の厄の時に来ました。
(何十年前かは秘密(笑))
当時は振り袖を着て、ハンカチを落として振り向かずお寺を出る。
これが厄落としの風習?が根付いてしまってました。
2年前は、娘の19歳の厄落としでも来ました。
その時はすでにコロナ禍であり、
「ハンカチは落とさず箱にお入れください」との事。
そして、今年はその箱もなく、
「感染予防の為その様な行為はご遠慮ください」との事。
時代と共に、風習や伝統的なものが無くなり少し寂しく思いました。
初午の行事もなくなり、昔の町並みや面影もなくて、また少し寂しくなりました。
来年こそは、、、、、🙏
お札とお箸をいただきました。
予定していなかった「三古寺巡り」の後、元々の予定の東海三十六不動尊霊場巡りの続きです。次は第26番の岡寺山 継松寺です。
松阪市の松阪駅近くに在る高野山真言宗の寺院です。本尊は如意輪観音。
寺伝によると創建は743年で、後に洪水により流失。再建された後、1612年に現在の地に移転して現在に至るそうです。
本尊・如意輪観音の脇侍は不動明王と毘沙門天との事ですが、堂内が暗く、ガラス?が反射して全くわかりませんでした。五智如来はちらっと見えましたが、五大明王も祀られているようです。(御祈祷を申込んで内陣に入れて戴かないと確認は難しいかと。)
納経帳に朱印を押印して戴きました。
尚、寺の裏側の道路を挟んで20台位停めれる駐車場があります。
御朱印
山門
手水
鐘楼
本堂
書院
本堂前の銅燈篭(とうろう)ー2つある燈篭の内の右側
銅香炉
三重県では厄落としで有名な岡寺山 継松寺
初午さん
厄落としにはハンカチ持って
落としてくる習慣があり、私も漏れなくその慣しを継承いたしました(何十年前もですが)
513ベーカリーの奥にある「コパン」
で美味しいパンとオリーブオイル購入
このオリーブに嫌味のない苦味がオキニです。 ここはパンの激戦区?
三重県のおすすめ❄️
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