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こうやさんしんごんしゅう あたごさん じょうふくいん りゅうせんじ|高野山真言宗愛宕山

高野山真言宗 愛宕山上福院龍泉寺の御由緒・歴史
公式三重県 松阪駅

ご本尊天弓愛染明王
愛宕大権現(勝軍地蔵)
創建時代742ー49
開山・開基聖武帝御宇 行基
ご由緒

当山古記によると開創は聖武天皇(在位724-49)より行基に勅し一志郡中郷村滝野川にて一宇創建始まり、七堂伽藍建立により「滝野川寺」となり、時の国司の信仰篤く数多く塔頭・堂・坊舎を持つ祈願寺として「伊勢の愛宕」と称され信徒、参拝に絶えない寺院でしたが時代の変動、変遷により永禄年代に松ヶ島平尾村に移り松ヶ崎城主祈願寺「瀧泉寺」の時代を経て

現在の地には、松坂城開府に際して天正九年春嵯峨御所大覚寺の宮より御令旨賜り、北尾大藪潮田長助殿壇越にて松ヶ島より移り、同年第106代正親町天皇の御綸旨により勅願所となり「愛宕山 上福院 龍泉寺」と 称する事になりました。

それ以来当地にて松阪城主蒲生氏郷をはじめ代々城主祈願所としての時代や廃仏毀釈を乗り越え神仏習合の形を保ち、国道整備による供出にて境内縮小などもありながらも、有史より続く信仰はじめ弘法大師(空海)により鎮護国家・万民快楽のため彫られた「天弓愛染明王」と御本地を「勝軍地蔵尊」、松阪最初の稲荷明神など祀り、古式ゆかしい山伏作法残る、地域の火防安住・商売繁盛・良縁の祈願所として続く現在は高野山真言宗のお寺です。

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