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光善寺ではいただけません
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光善寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年04月02日(土)
参拝:2022年4月吉日
先月に続き今回も三重県の寺院巡りです。
先ずは、津市に在る片田山 光善寺です。
真宗高田派で、本尊は阿弥陀如来(だと思います)。
こちらには薬師如来と日光、月光菩薩の薬師三尊(重文)が薬師堂に祀られており、この三尊が4月の第1土曜のみ(年に1日のみ)開帳されますので、本日参拝しました。
光善寺の創建は1400年代後半、開基は善休。
重文の薬師三尊は、奈良時代創建の真言宗寺院であった薬師寺の薬師堂の本尊。しかし1873年に廃寺となり、近くの光善寺と合併。現在の薬師堂(収蔵庫)は光善寺の境内には無く、薬王寺の伽藍が在ったと云われる丘に建てられています。
毎年4月第1土曜に開帳とは言うものの、コロナ禍のため見送りされる場合が間々あるため、念のため事前に開帳有無と開帳時間を確認してから伺いました。(開帳時間は8時~15時)
光善寺の駐車場に停めさせて頂き、5分くらい坂道を上がると薬師堂(収蔵庫)がありました。
堂内にはご住職と総代さんと参拝者1名、東京から来たとの事。手を合わせていたらもう1名、千葉から来たとの事でした。失礼ながら三重の片田舎の寺院ですが全国区です。
真ん中に高さ約97cmの薬師如来坐像、右側に高さ約107cmの日光菩薩立像、左側にほぼ同じ高さの月光菩薩立像の薬師三尊。其々厨子に納められています。日光菩薩の前の小さい厨子に阿弥陀如来と釈迦誕生仏。手前の左右に6躯ずつの小さい十二神将(腕がもげたり傷んでいたので未撮影)。ご住職から写真撮影は自由にどうぞとの事でした。(スマホでないカメラで撮りましたがISO感度設定を誤り失敗。トホホ。)
薬師如来は胸板が厚く、腿や脹脛も大きくてボリューム感があります。でもお顔はとても優しい。脇侍の両菩薩も同じ感じです。9世紀末~10世紀頃の平安時代に製作された様です。とても素晴らしい仏像です。わざわざ関東から拝観に来られる訳がわかりました。
年に1度の機会しかありませんが、また訪れたいと思います。
尚、浄土真宗のため御朱印はありません。
先ずは、津市に在る片田山 光善寺です。
真宗高田派で、本尊は阿弥陀如来(だと思います)。
こちらには薬師如来と日光、月光菩薩の薬師三尊(重文)が薬師堂に祀られており、この三尊が4月の第1土曜のみ(年に1日のみ)開帳されますので、本日参拝しました。
光善寺の創建は1400年代後半、開基は善休。
重文の薬師三尊は、奈良時代創建の真言宗寺院であった薬師寺の薬師堂の本尊。しかし1873年に廃寺となり、近くの光善寺と合併。現在の薬師堂(収蔵庫)は光善寺の境内には無く、薬王寺の伽藍が在ったと云われる丘に建てられています。
毎年4月第1土曜に開帳とは言うものの、コロナ禍のため見送りされる場合が間々あるため、念のため事前に開帳有無と開帳時間を確認してから伺いました。(開帳時間は8時~15時)
光善寺の駐車場に停めさせて頂き、5分くらい坂道を上がると薬師堂(収蔵庫)がありました。
堂内にはご住職と総代さんと参拝者1名、東京から来たとの事。手を合わせていたらもう1名、千葉から来たとの事でした。失礼ながら三重の片田舎の寺院ですが全国区です。
真ん中に高さ約97cmの薬師如来坐像、右側に高さ約107cmの日光菩薩立像、左側にほぼ同じ高さの月光菩薩立像の薬師三尊。其々厨子に納められています。日光菩薩の前の小さい厨子に阿弥陀如来と釈迦誕生仏。手前の左右に6躯ずつの小さい十二神将(腕がもげたり傷んでいたので未撮影)。ご住職から写真撮影は自由にどうぞとの事でした。(スマホでないカメラで撮りましたがISO感度設定を誤り失敗。トホホ。)
薬師如来は胸板が厚く、腿や脹脛も大きくてボリューム感があります。でもお顔はとても優しい。脇侍の両菩薩も同じ感じです。9世紀末~10世紀頃の平安時代に製作された様です。とても素晴らしい仏像です。わざわざ関東から拝観に来られる訳がわかりました。
年に1度の機会しかありませんが、また訪れたいと思います。
尚、浄土真宗のため御朱印はありません。
すてき
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nomuten980投稿
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