れんこういん はつうまでら|真言宗御室派|馬寶山
蓮光院 初馬寺のお参りの記録一覧
津駅の反対側に行き、駅から4〜5分の所にあります。真言宗 馬宝山 蓮光院さんです。初馬寺と言われています。聖徳太子の開基と言われています。三重四国第六十四番札所。伊勢西国三十三所霊場第十七番です。重文に、大日如来坐像や阿弥陀如来坐像が指定されています。
御本堂
案内板
重文案内板
蓮光院 初馬寺さんは、通称「津の初午さん」と親しまれています。
創建は614年、宗派は真言宗御室派、山号は馬寶山、御本尊は聖徳太子42歳の厄年に自ら刻んだと伝わる馬頭(ばとう)観世音菩薩さんです。
馬頭観世音菩薩(秘仏)さんと、国の重要文化財である大日如来さんと阿弥陀如来さんの三尊は、3月初午の日に御開帳されます。
通常の御朱印の他にも、仏さまの御影を描いた特別御朱印(書置き)もありましたので、また参拝したいです。
通常の馬頭観音さんの御朱印
本堂。御本尊の馬頭観音さんがいらっしゃいます。
如来堂(収蔵庫)に、大日如来さんと阿弥陀如来さんがいらっしゃるそうです。
魚籃(ぎょらん)観音さんと恵比寿さんと不動明王さん
津の七福神巡りの恵比寿さまがまつられている初馬寺さん。
四天王寺の観音さまの装飾を担当されている作家の惠娜さんと一緒にお参りしました。
僕は午年なので、なんとなく馬という名前がつくお寺には親近感です。
夜でしたが、電灯がついていて、お参りできました。
以前、お参りしたときよりも、御朱印の種類が増えている気がしました。
手書きなのすごすぎます。
今日は伊勢の津七福神開創11周年記念法会に参加しました。恵比寿さんをお参りして、秘仏の大日如来、阿弥陀如来、馬頭観音様をみる事が出来ました。今年1年無事に来れた事に感謝して、お参りしました。
伊勢津七福神11周年
恵比寿さん
法会
大日如来さま御朱印
大日如来さま
秘仏の馬頭観音さま
三重縣護國神社から近くのコインP(ほぼ100円/30分)に車を移動させ、近隣の二つのお寺を廻りました👣
真言宗御室派の蓮光院初馬寺は、津駅から徒歩3分ほどの栄町3丁目。
推古天皇22年(614)、聖徳太子の開創と伝わります。
御本尊は馬頭観音菩薩。大日如来坐像、阿弥陀如来坐像は国の重要文化財。伊勢の津七福神の恵比須天。
街なかにある、さほど広くない境内の寺院です。
御本尊と恵比須天の御朱印を直書きにて。複数ある見開き書置きから、卯年の守り本尊文殊菩薩も併せていただきました😄
境内への入り口もこれくらい
重要文化財について
魚籃(びく)観音
魚籃観音さんの隣に、鯛を掲げる恵比須天🐟
本堂
馬頭観音と恵比須天
文殊菩薩
三重県寺院巡りの4寺目は、津駅近くに在る馬宝山 蓮光院 初馬寺です。
真言宗御室派で、本尊は秘仏·馬頭観音。
こちらには重文の阿弥陀如来坐像と大日如来坐像の2躯も祀られています。本尊とこの重文の2躯の仏像は、毎年3月の初午の日(今年は3月6日)に開帳されます。この日にしたのもこちらの開帳があったからです。
伝えによれば、614年に聖徳太子が四天王寺建立を発願しこの伊勢の地へ来たが病に罹り、加えて都の母、正妃も不例との連絡があった。その折りに師僧の恵慈の教示により、太子自ら馬頭観音を刻み、大日如来を恵慈に、阿弥陀如来を慧聡に刻ませ、鬼門の方向に草堂を建て安置し、法興寺の善徳僧正を召され、除難の法を修せられたら病は平癒し、伽藍も順調に竣工するに至った。この時が618年3月の初午の日であった。
また当時は法相宗であったといわれるが、1242年に真言宗に改宗。後の1617年に国家鎮護の道場に当てられ、その後に藤堂家の祈願所となる。2代藩主の高次は1672年に今の地に堂宇を建立。1680年に3代藩主の高久より「初馬寺」の額を寄進され、厄除観音として栄えた。しかし昭和20年に太平洋戦争の兵火により焼失。昭和51年に本堂を再建し現在に至ります。
寺院の南隣にコインパーキングがありましたのでそちらに停めました。(駅近のため周りに多数のコインパーキングがあり、30分100円と安価)
石柱タイプの山門を入ると正面に魚籃観音、右側に本堂、左側に収蔵庫とこぢんまりした境内です。正面の魚籃観音に手を合わせてから本堂へ。ガラスの格子戸で内陣と仕切られています。先ず手を合わせてから、お前立ち馬頭観音は見えますが、その奥の厨子の秘仏本尊はご住職が御祈祷されていましたし、距離があって見えません。直ぐ左側で御朱印を受け付けていますのでお願いしました。その際に、御祈祷が終わったら内陣の拝観は可能(拝観料500円)、本尊以外の写真撮影は可とお聞きしました。御祈祷が終わるまで待っている時間が余り無いため内陣拝観はまたの機会にして、収蔵庫の仏像を拝観しました。こちらもガラスの格子戸があり、ガラスに光が反射して見辛いのでガラスに顔をくっ付けて。(格好悪いですが)
右側には阿弥陀如来坐像、高さ約85cm、胴が長目でやや力強さに欠け、伏し目がちな優しい感じ。左側には大日如来坐像、高さ約90cm、厳しい感じのお顔、がっしりした体躯、力強いです。製作時代の違いからでしょうか、対照的な仏像でした。
御朱印
魚籃観音
本堂
収蔵庫
阿弥陀如来坐像(重文)
大日如来坐像(重文)
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