2月3日は奇祭『鬼押さえ節分』👹

古くから鬼門を守護する寺院であった津観音。鬼が邪魔になった観音像を盗みにきたところ退治された、という伝承に由来します。江戸時代までは、罪人を鬼役として境内に放ちそれを侍が真剣で切りつける、という凄まじい奇祭として全国的に有名でした‼詳しくは↓
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2月3日は立春前日で旧暦では新しい年の始まり(迎春)を意味し、この時期には福を招く縁起物が授与されます✨️
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⭕️福豆
節分の鬼退治に豆が使われるのは「穀物には生命力と魔除けの力がある」、または語呂合わせで「魔目（豆・まめ）」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」など、鬼に豆をぶつけることにより邪気を払い、 或いは自ら食べることで 一年の無病息災を願う意味があるそうです 。
⭕️福桝(ふくます)　
福を入れるために、木枠を「入」字に組んだ本格的な一升枡(いっしょうます)です。一生福がます、益々(ますます)幸せ等の縁起を担いでいます。また福枡の中に、金銭や筆記用具などの小物、宝くじや受験票、入学(社)願書のように増やしたいものや上達したいものを入れておくと良いとされます。
⭕️福さらえ
さらえ(熊手)は農作業や掃除のときに使う道具で、もの寄せ集める、掻き集めることから『福や金運を寄せ集める、掻き集める』として招福の縁起物となっています。本体に竹が使われているのは、竹は真冬でも青々とした葉をつけ風雪に耐え、まっすぐに伸びることから苦難や逆境に耐える力強い生命力の象徴とされています。

📎授与期間は１月１８日から２月18日まで
📎参拝される方の受付は午前9時から午後4時まで
📎売り切れの場合はご容赦ください(特に2月3日以降)
📎縁起物の付属物や押印等は年によって変わります。