津観音の日常(93回目)|三重県津新町駅
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投稿日:2023年10月22日(日)
日記には、雨乞修法の記録が多くみられる☔津の町が水枯れ時には、必ず津観音で雨乞いが修法される。藩庁からの依頼で寺僧全員が祈祷をした。最初は大般若法会、その他護摩・水天供・中曲理趣三昧が7~10日かけて、最後は贄崎浦にて修法されていた。藩庁からお布施として白銀5枚が交付される。津観音では祈祷札を500~700枚を庄屋を経て各村へ配布していたようである。祈祷中にほぼ雨が降ったが、雨量が少ない時は更に祈祷を続けた。これと反対に雨を止める祈祷法も藩庁から求められていたようだ🌞津観音の恵音院から提出された書から、止雨御祈祷の事として、本尊釈迦如来・金剛手・観世音・火天・摩那師龍王、右五尊本尊日仕。恵日観音寺惣中。享和元年に長雨によって藩庁は雨止めの祈祷を白銀5枚にて津観音に依頼した。法華十講・無量義経・普賢観経を10万遍の修行をしたと記されている。津観音は天候について大自在の霊力があり信仰を集めていた😌
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