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nomuten
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2025年01月27日(月) 10時52分02秒
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三重県津市の寺院巡りの2寺目は、津市殿村に在る願応寺(廃寺)です。
黄檗宗で、本尊は恐らく聖観音菩薩。
こちらの阿弥陀如来坐像は県指定文化財で、十一面観音坐像は市指定文化財です。

願応寺は明治初年に廃寺となり(廃仏毀釈によると思われます。)、現在は殿村自治会が管理されています。ネット検索しても願応寺の情報は殆ど無く、まして自治会長さんの連絡先なんて個人情報のため出てくる訳がなく、ダメ元で取り敢えず行ってみる事にしました。

本堂の右横に殿村公民館があって、駐車スペースがありましたので停めさせて頂きました。
車から降りると丁度、公民館から人が出てきました。会合が終わった様です。これはチャンスと思い、「このお堂の仏像を拝観させて頂きたいがどなたにお願いすればよいですか?」とお訊きしましたが、「うちらではわからない。会長かなあ? 数年前に修理が終わって公開されたけど。その説明冊子がお堂の前に置いてあるから持って行って。」と。

お礼を言ってから本堂で冊子を頂いて、手を合わせてから覗き窓から堂内を見ると、右側の脇壇に阿弥陀如来坐像が安置してありますが距離があってよくわかりませんし、十一面観音坐像は何処に安置してあるのかわかりません。「聖観世音菩薩」の提灯が多数ぶら下げられていますので本尊は聖観音だと思いますが、中央の厨子は幕が下がっていて見えないです。
別途、教育委員会にお尋ねするしか手はない様です。
境内の北側の階段を上がると祠が2つ。左側を見ると道が作ってあって別の祠があります。霊場巡りができる様です。

拝観可能ならばまたお邪魔しようと思います。
尚、無住(無人)ですので御朱印は頂いておりません。

願応寺(三重県)
願応寺(三重県)

水掛魚籃観世音

願応寺(三重県)

阿弥陀如来坐像の説明板

願応寺(三重県)

十一面観音坐像の説明版

願応寺(三重県)

本堂

願応寺(三重県)
願応寺(三重県)

阿弥陀如来坐像(県指定文化財)
冊子に載っていた写真を撮影

願応寺(三重県)

裏側(北側)に霊場巡り

願応寺(三重県)
願応寺(三重県)
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願応寺の基本情報

住所

三重県津市殿村

行き方
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名称

願応寺

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