けんみょうじ|天台宗|青瀧山
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楽しみ方賢明寺のお参りの記録一覧

今回は三重県の寺社仏閣巡りです。
先ずは、三重県津市久居元町に在る青瀧山 千手院 賢明寺です。
天台宗で、本尊は千手観音。
所蔵の如意輪観音坐像は市指定文化財です。
本尊・千手観音立像は秘仏で、年に1回、8月17日、8月18日に開帳されます。今年は17日18時に開帳、18日20時に閉帳(年によりスケジュールが変わる模様)、よって本日参拝しました。
730年に聖武天皇の勅命により行基によって創建と伝わります。1338年には雲出川合戦の兵火により大伽藍の諸堂は焼失。1366年に北畠顕能が国司に就くと、強く帰依して堂宇を再建し、北畠氏代々の祈願所と定めた。しかしその後の1569年に織田信長がこの地を攻略し、再び兵火により焼失。1670年に藤堂高通が藩主になると深く帰依して、代々の祈願所と定めて寄進。1719年には本尊の霊験ある事が時の中御門天皇の耳に入り、当時の住僧・智空法師が京都御所に招かれて子授け祈願をした所、翌年に皇太子が生誕。中御門天皇は勅願所とし、菊の紋章を下賜されたとの事です。
ーーー後日アップします。

御朱印

開帳(夏祭り)のチラシ

仁王門(市指定文化財)

阿形

吽形



天満宮

庚申堂


鐘楼

地藏堂


本堂


本尊・千手観音
(ネットから転載)


如意輪観音坐像(市指定文化財)
元は仁王門の二層部に安置されていたが、盗難防止のため本堂内に安置

三十三観音

貴船稲荷

石造板五輪塔(県指定文化財)

花崗岩の板状の一石を五輪塔に刻んだもので珍しい
三重県下最古、高さ1.7m

駐車場から境内を見る

西国三十三所観音霊場 第13番札所です。「千手院の観音さん」といわれ、一志郡三十三カ所1番目の札所でもあります。天台宗山門派延暦寺の末寺に属しています。天平2年(730)行基の開創と伝え、春日仏師が刻んだ救世千手大悲観音菩薩を安置し、本尊とされています。

山門

手水舎

本堂

境内の配置図

本堂内の撮影をさせて頂きました

鐘楼

貴船稲荷大明神

地蔵堂

地蔵堂内の撮影をさせて頂きました

板五輪塔 一石五輪塔としては最古のものだそうです(山門の右手50m位のところの駐車場内に有ります)

御朱印をいただきました
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