おおいじんじゃ
大井神社京都府 嵐山(京福)駅
24時間参拝可能
御朱印 | - | ||
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駐車場 | 駐輪場あり |
嵐山は渡月橋そばにある小さな社。大堰川の守り神とされる。
嵐山の渡月橋近くにひっそりと立つ大井神社。松尾大社創建で山城国トップの豪族、秦氏が桂川の治水のために祀ったとされています。もうぱっと見はどこにあるのかわからない、自己主張の控えめな神社ですね🤔
《一の鳥居と社号標》
社名は桂川の旧名"大堰川(おおいがわ)"に由来します。渡月橋にも書かれていますね🌊
《表参道》
《駐輪場》
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
この由緒書きには延喜式内社とかかれていますが、『延喜式』神名帳記載の大井神社は乙訓郡鎮座として書かれています。当然、当社は松尾大社と同じく葛野郡であるため、一般的には論社とされています。
《社殿と鳥居》
また、他の論社には綾戸国中神社の綾戸社がかつて"大井社"として大堰川の祓神として祀られていたとされています。大堰川の沿岸にあった点は共通していることから無関係ではないでしょう。
このことから、私は秦氏が嵐山を開拓した際、大堰川の治水のために乙訓郡の大井神社を勧請し、後世に元宮が廃れて国中神社に合祀され、分社である当社が残ったのではないかと考えています。
《本殿》
野宮神社の旧本殿を譲り受けて改修されています。
…なんか時空歪んでね?
《末社》
《桂川》
今の京都の川は地形的に氾濫が起きにくいらしいですが、昔は暴れ川だったのかもしれませんね。
大堰川の守り神、また、商売繁盛の神として古来住民の信仰が厚い。
泰氏や門倉了以にも信仰されていたとされる。
創立については不明であるが、おそらく泰氏の嵯峨嵐山造営と関係があるものとされる。
現在の社殿は野宮神社の旧社殿を移築したもの。
名称 | 大井神社 |
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読み方 | おおいじんじゃ |
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
参拝にかかる時間 | 5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
ご祭神 | 宇賀霊神 |
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創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 一間社流造 |
ご由緒 | 大堰川の守り神、また、商売繁盛の神として古来住民の信仰が厚い。
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