ほうりんじ|真言宗五智教団|智福山
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楽しみ方法輪寺のお参りの記録一覧

重陽の節会に行ってきました。
毎年9月9日 重陽の節句を祝い
延命長寿・無病息災を祈る法要が行われます。
御本堂に「菊慈童像」「菊の着綿」が祀られ
いつもとちがう御本堂です。
と言っても子供の十三まいり以来なので😅
十何年ぶりです。
法要の後は、能楽「枕慈童(菊慈童)」が奉納
(菊慈童が、菊の不思議な力のおかげで700年も生きたという伝説)
奉納のあと 菊酒が振る舞われました。
菊の花のしずくからの霊薬を得られます。
御本堂内写真撮影禁止でしたが、
奉納が終わったあとは「自由にお撮り下さい」
と言ってくださいました😊
写真を撮ったあとは菜萸袋(ぐみぶくろ)御朱印を拝受しました。
菜萸袋はとても良い香りです。
・重陽の節句 (菊の節句)
日本の五節句の1つで
菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべたお酒を楽しんだりして長寿や無病息災を祈願します。
電電宮
電気・電波を守護する鎮守
階段の途中におられます。
ひつじ🐏
御本尊 虚空蔵菩薩の使い
うし🐃 とら🐅
虚空蔵菩薩が牛年と寅年生まれの守り本尊
法輪寺は「十三参り」で有名なところです。
大人になる為の儀式・十三参り
嵐山 渡月橋を振り返らず渡るべし
途中で振り返ると「授かった知恵が全部戻ってしまう」という言い伝えです。
私も振袖を着て中学にあがる前の春休みにいきました。子供たちもいきました。
今思うと履き慣れない草履であの階段登って
渡月橋渡ったんやな〜と「振り返ったらあかんで」って親が言ってました🤭




























虚空蔵法輪寺をお参りしました。
御朱印(直書き)500円。
『十三まいり』のお寺として知られています。13歳で成人儀礼って💦
十三参りは決まった季節に行われる成人儀礼で、13歳に成った子供たちが法輪寺を訪れ、虚空蔵菩薩に知恵を授けていただくように祈願する。最初にこの儀式が行われた記録は残されていないが、平安時代(794−1185)の清和天皇(850−880)が13歳になった際にこの寺を訪れて知恵授けの祈願を行ったと信じられている。この時代、子供は13年で一回りする干支が一周すると大人になると考えられていた。祈願の儀式に参加した子供は家に帰る途中の渡月橋で寺を振り返ってしまうと、菩薩に授かった知恵が全て元に戻ってしまうと言われている。










【智福山(ちふくざん)法輪寺(ほうりんじ)】
本尊:虚空蔵菩薩
宗派:真言宗五智教団
開基:元明天皇(勅願)
法輪寺は、嵐山の中腹に位置します。寺伝によれば、もともとこの地には秦の始皇帝の子孫の一族・秦氏が建てた葛野井宮(かずのいぐう)があり、713(和銅6)年、行基が第43代 元明天皇(在位:707-715)の勅願によって国家安穏、五穀豊穣、産業の興隆を祈願する木上山葛井寺(かずのいでら)として堂舎を建立したのが当寺のはじまりとされます。829(天長6)年、空海の弟子である道昌(どうしょう)が当寺に虚空蔵菩薩像を安置し、そして大堰川を修築し、826(承和3)年にはそこに当寺への参詣道でもある法輪寺橋を掛けました。この橋は後に亀山上皇によって渡月橋とも呼ばれるようになりました。
渡月橋から嵐山を望むと、山の中腹に法輪寺の多宝塔が見えます。

【渡月橋から望む法輪寺】

【山門】




【羊像】
羊は本尊である虚空蔵菩薩の使いだそうです。 虚空蔵菩薩が背中で休まれるために伏した姿をしています。

【手水舎】

【狛虎 阿形】
虚空蔵菩薩が牛年と寅年生まれの守り本尊であることから牛と虎です。

【狛牛 吽形】

【本堂】

【多宝塔】

【針供養塔】


【電電宮】

【境内から見る渡月橋】

【御朱印】

法輪寺 京都十三仏霊場

法輪寺 京都十三仏霊場

法輪寺 京都十三仏霊場

法輪寺 京都十三仏霊場

法輪寺 京都十三仏霊場。法輪寺から渡月橋を眺める。

いやぁきつい!今年のインフルエンザ。お参りはもちろん 投稿まで滞ってしまいました。
病床で皆様の投稿を拝見するのだけが楽しみでした。皆様 元気を下さってありがとうございました。
さて こちらの法輪寺は 京都市西京区にあるお寺です。
2週間ほど前に紅葉を見に行ったのですが まだ少し早かったです。
嵐山界隈は渋滞しており 道も一方通行の制限がかけられていました。
さすが観光地。
嵐山の渡月橋という有名な橋がありますが そちらから歩いて3分ほどの所にあります。
十三詣りで有名なお寺で 妻もお参りしたと言っていました。
寺は嵐山の中腹にあり 階段を上るところから始まります。
時間がやや遅めだったこともあり参拝者はまばらでした。
静かにお参りできました。
ご本尊が秘仏のため お顔を拝することはできませんでしたが 境内から眺める市内の景色は美しく満足でした。
ご本尊の虚空蔵菩薩様が 丑年・寅年の守り本尊ということで 狛犬ならぬ 寅と牛がお守りされています。
左右で違う動物というのは珍しいのではないでしょうか。
さらにヤギまでいらっしゃいました。
多宝塔はシールドで守られていて 外観が少し残念でした。
山号は智福山
宗旨宗派は真言宗五智教団
ご本尊は虚空蔵菩薩(秘仏)
です。
また初めて耳にする宗派でした。
由緒については
寺伝によれば もともとこの地には秦の始皇帝の子孫である弓月君の一族・秦氏が建てた葛野井宮(かずのいぐう)があり 三光明星尊が祀られていたという。
その地に和銅6年(713年)になり 行基が元明天皇の勅願によって国家安穏、五穀豊穣、産業の興隆を祈願する木上山葛井寺(かづのいでら)として堂舎を建立したのが当寺の始まりであるという。
以後は真言宗寺院として歴代天皇の勅願所となり 勤操、空海、覚鑁、明恵、日蓮などが参籠したという。
天長6年(829年) 空海の弟子である道昌が当寺に虚空蔵菩薩像を安置したという。
また 道昌は大堰川を修築し 承和3年(836年)にはそこに当寺への参詣道でもある法輪寺橋を掛けている。
この橋は後に亀山上皇によって渡月橋とも呼ばれるようになった。(江戸時代までは正式名を法輪寺橋といった)

由緒書

山門

境内に続く階段

広い境内

本堂

大黒堂

寅

牛

多宝塔

ヤギ

伽藍全景
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