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法金剛院ではいただけません
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ほうこんごういん|律宗五位山天安寺

法金剛院
京都府 花園駅

9~16時(ハスの花期は7時~)

法金剛院について

蓮で有名な花の寺

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年11月18日(月)
2222投稿

京都市右京区にあるお寺です。秋の特別拝観でお参りしました。
法金剛院は 通称「蓮の寺」とも呼ばれ 関西花の寺第一三番霊場となっています。
前回お参りした際は 通常非公開と知らず お庭を拝見することができず また仏像も拝顔できず残念な思いをしました。
紅葉を期待していたのですが 今年は遅いようで まだ色づき始めたばかりという感じでした。
境内の真ん中には浄土式庭園が広がり 季節になれば苑池の蓮が見事だそうです。
池には 青女の滝(せいじょのたき 国指定特別名勝)から水が流れ注いでいます。
日本最古の人工の滝とされ 待賢門院の発願により林賢と静意の作と伝わっています。
写真は撮れないのですが 仏殿には国宝の阿弥陀如来坐像があります。
平安後期の定朝様(じょうちょうよう)の阿弥陀像で 坐高2.27メートル仏師院覚の作だそうです。
写真が撮れないので 絵葉書を購入しました。
地蔵堂もあり そちらにも仏像は安置されていますが 写真は撮れません。

山号は五位山 院号は法金剛院 宗旨は律宗 寺格は定額寺 ご本尊は阿弥陀如来(国宝) 創建年は天長7年(830年)頃 中興年は大治5年(1130年) 中興は待賢門院です。
定額寺という言葉を始めて知りました。
定額寺(じょうがくじ)とは 奈良・平安時代に令制国内で官寺に準ずる扱いを朝廷から受けた私寺で 官大寺・国分寺(尼寺を含む)に次ぐ寺格を有した仏教寺院のことだそうです。

由緒については
天長7年(830年)頃 この地に右大臣清原夏野(782年 – 837年)が山荘を構えたが 夏野の死後にその山荘を寺院に改め 名称を双丘寺としたのが当寺の始まりであるという。
その後 嵯峨天皇 淳和天皇の行幸をみ さらに仁明天皇も行幸されたがその際に寺の背後にある内山に登り 景勝をめでて内山に五位の位を授けている。
これにより 内山は五位山と呼ばれ当寺の山号も五位山とされた。
天安2年(858年) 文徳天皇の発願で伽藍が建立されて定額寺に列し 名を天安寺と改めた。
その後 寺運は衰えたようだが 3世紀ほど経た平安時代末期の大治5年(1130年) 待賢門院(1101年 - 1145年)により再興され 名称を法金剛院と改めている。
とありました。

法金剛院(京都府)

山門 こちらからは入れません

法金剛院(京都府)

由緒書

法金剛院(京都府)

石柱

法金剛院(京都府)

境内案内図

法金剛院(京都府)

中門から内側には入れません

法金剛院(京都府)

鐘楼

法金剛院(京都府)

浄土式庭園

法金剛院(京都府)

紅葉はまだ色づき始めでした

法金剛院(京都府)

歌碑

法金剛院(京都府)

池に注ぐ滝からの水

法金剛院(京都府)

青女の滝が有名です

法金剛院(京都府)

見えるかな

法金剛院(京都府)

真ん中の岩のところ

法金剛院(京都府)
法金剛院(京都府)

礼堂

法金剛院(京都府)

名前がわからないですが きれいな実をつけています

法金剛院(京都府)

仏殿

法金剛院(京都府)

釣殿かな

法金剛院(京都府)

庫裏かな

法金剛院(京都府)
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法金剛院の基本情報

住所京都府京都市右京区花園扇野町49
行き方

JR嵯峨野線花園駅から徒歩3分。
または京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅から市バス93系統で15分、花園扇野町下車すぐ

アクセスを詳しく見る
名称法金剛院
読み方ほうこんごういん
通称雙丘寺、城州天安寺法金剛院
参拝時間

9~16時(ハスの花期は7時~)

参拝料

大人:500円  団体:400円  小人:300円  障がい者:300円

トイレ本堂左手にあります
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号075-461-9428
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://houkongouin.com/

巡礼の詳細情報

関西花の寺二十五ヶ所

京都十三仏霊場

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号五位山天安寺
院号法金剛院
宗旨・宗派律宗
創建時代天長7年(830年)頃
開山・開基右大臣清原夏野
文化財

阿弥陀如来坐像、十一面観音坐像、僧形文殊坐像(いずれも重要文化財)
蓮華式香炉(重要文化財)

ご由緒

この寺の起こりは平安時代の初めに右大臣清原夏野(なつの)の山荘を没後寺に改めたこと。その後、大治5年(1130)に鳥羽天皇の中宮待賢門院(たいけんもんいん)が都の西方に極楽浄土を求めて壮麗な伽藍を建立し、法金剛院と号した。
 ハスの花が咲き競う夏、法金剛院の庭園は、まさに極楽浄土がこの世に現出したかのように穏やかで美しい超俗の世界となる。

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